あーつーいー。
今日は麻のロングワンピースにベージュのレギンス合わせで出勤しています。

私の職場はTシャツ、デニム、スニーカーで全然OKなんですが、女性は私だけなのでどこまでカジュアルにしていいのか?は手探りです。

ロングワンピースにレギンスって結構攻めたけど大丈夫かな??
今日は来客予定もないし、いけるよね?
もしも、これがOKなら楽ちんコーデが増えていいなーニコニコ

1番下にこれまでの治療歴を載せています。


11回目の採卵周期(うち2回採卵キャンセル)、
9回目の採卵(うち4回凍結ゼロ)を経て、
6回目の移植を終えました。

あとは、7/3(月)の判定日を待つばかり。
今回はなんてったって、とっておきの(?)「胚盤胞」だからね!!!

何か体感で今までと違うところはあるかな?と気にしていましたが、何も変わらず。

膣錠の影響でパンツがビショビショになるので、おりものシートを使うものの、おりものシートだけでは受け止めきれず、シンクロフィット(生理用品)も併用しました。
もうシンクロフィット様々でした。
(シンクロフィットについて素晴らしさを書きたい!)

お腹も痛くないし、熱っぽいとかもない。
なんの変化もなくて。
ポカーンと、してる間にあっという間に判定日前日に。

あんまりフライングはしない派でしたが、
判定日は月曜日で診察をした後そのまま出勤することになっていたので、心の準備をしておきたいと思い、フライング検査をしました。

日曜日の朝起きて、トイレに行き検査薬を。
夫はまだ起きていなかったので、便座の蓋の上に検査薬をそっと寝かせて、台所へ水を飲みに行きました。

しっかり待ってからトイレへ再び。

終了窓にはくっきりと線が。
判定窓は真っ白のまま。

「ダメか、キツイなー悲しいと。
検査薬をビニール袋に入れて捨てました。

そうこうしてると、夫が起きてきました。
夫に検査薬が陰性だったことを伝えると、それまで平気だったのに、ぼたぼたと涙が出てしまいました。

夫はぎゅうぎゅうと私を抱きしめて、
「つねね、がんばってたのにな。」と慰めてくれました。
ますます泣けてきて、日曜日の朝から大泣きでした。

でも、この日はどうしても外せない用事があり、ふて寝するわけにもいかず、目を腫らしたまま朝ごはんを食べて、出掛けました。

帰る頃には、陰性のショックもだんだんと和らいでいました。

そして、翌日7/3の判定日の診察。
尿検査をして、診察室に呼ばれました。
診察室に入ると、担当医が検査薬の角度を変えながら、見てくれているけれど、角度を変えたって、線のかけらもありません。笑

私「ダメでしたねー、なんでですかねー?」

先生「本当だよねー、なんでだろう?
(カルテを見ながら)
子宮内膜炎の検査も問題ないし、Th1/Th2の検査も問題ない。
あと考えられるのはいいタマゴかどうかなんだけど、PGT-A(着床前診断)は自費になっちゃうしね。
うーん。」

※以下ネットから転用
    

ThとはヘルパーT細胞のことであり、ヘルパーT細胞には細菌やウイルスなどの異物に反応し細胞性免疫を誘導する「Th1細胞」と、液性免疫を誘導する「Th2細胞」に分かれます。
正常妊娠では、胎児や胎盤を攻撃するTh1細胞が減少し、Th2細胞が優位になります。対して、Th1値が高くなるほど、胎児や胎盤を排除しようとして、反復着床不全などを引き起こしてしまいます。
Th1/Th2細胞検査とは、血中に含まれるTh1/Th2の比率を調べる血液検査です。Th1/Th2の比率が10.3以上だった場合は、免疫抑制剤であるタクロリスムを内服していただき、血中のTh1値を下げてTh1とTh2の比率を調整します。


そんなやりとりを経て、内診をしました。

先生「内膜は厚くなってるから、ホルモンの薬は効いてるしなー。なんでなんだろうなー。」


もう「本当になんでなの?」と途方に暮れる気分でした。


先生「次はどうするんだっけ?

もう一つタマゴが残っているから、すぐに移植する?」


私「あ、1周期お休みしようと思います。

お盆なんかでバタバタしそうなので。

そして、次の移植で体外(顕微)受精はいったん終わりにしようと思っています。

どこかでけじめもつけないといけないと思うので」


先生「そっか、あと何回やればできるよとか言ってあげられればいいんだけど。」


と、ほんのりと治療の終わりを伝えてきました。


と言いつつもあともう一回採卵する!とか言い出すかもしれませんがね。

期待値が大きかっただけに、結構こたえた移植6回目でした。

【これまでの治療歴】
2023.7.24更新

2019.9 (38歳)
梅ヶ丘産婦人科にて不妊治療スタート
タイミング指導

2020.10 (39歳)
人工授精を飛び越えて体外受精へ

●採卵周期 1回目 
採卵数1個→受精・凍結0個

(PPOS法・体外受精)


2020.12(40歳)

●採卵周期 2回目 
採卵数4個→受精・凍結 初期胚1個

(PPOS法・顕微受精)

2021.3 (40歳)
◆移植 1回目
初期胚 1つ戻し
うっすら陽性のち化学流産


2021.5 (40歳)

●採卵周期 3回目 
採卵数2個→受精・凍結0個

(PPOS法・顕微受精)

2021.7(40歳)

●採卵周期 4回目
採卵数7個→受精・凍結 初期胚1個

(アンタゴニスト法・顕微受精)

2021.9(40歳)
◆移植 2回目
初期胚 1つ戻し

陰性


2021.10(40歳)

●採卵周期5回目 
採卵キャンセル

PPOS法

2021.11(40歳)

●採卵周期6回目 
採卵キャンセル

(アンタゴニスト法)

お休み周期

2022.2(41歳)

●採卵周期7回目(採卵5回目)

採卵数7個→受精・凍結 胚盤胞1個、初期胚1個

PPOS法・顕微受精)

2022.5(41歳)
◆移植 3回目
胚盤胞(5AA) 1つ戻し

陰性

2022.6(41歳)
◆移植 4回目
初期胚(G3) 1つ戻し

陰性

以下、保険適用


2022.7(41歳)

●採卵周期8回目(採卵6回目)

採卵数3個→受精2個・凍結0個

PPOS法・顕微受精)

2022.9(41歳)

●採卵周期9回目(採卵7回目)

採卵数3個→受精2個・凍結 初期胚1個

PPOS法・顕微受精)

2022.11(41歳)
◆移植 5回目
初期胚(グレード不明) 1つ戻し
陰性

2023.2(42歳)

●採卵周期10回目(採卵8回目)

採卵数2個→受精1個・凍結0個

PPOS法・顕微受精)

2023.4(42歳)

●採卵周期11回目(採卵9回目)

採卵数4個→受精3個・凍結2個 胚盤胞1個、初期胚1個

PPOS法・顕微受精)

2023.6(42歳)
◆移植 6回目
胚盤胞(グレード不明) 1つ戻し
陰性