電話の先からは、あの・・・いつもの屈託のない
ハスキーな淋淋の声が伝え聞こえてきて
彼は、もう、逢いたくて・・・逢いたくて・・・
何ら躊躇することなく、言ってしまったのです。
♂ 今は、京都の自宅に居るよ。
僕も…逢いたいんだ…
電話の先の淋淋は、昔と何ら変わらない調子で
♀ 良いよ~・・・いつ、豊橋に来れる?
突然、いつ豊橋に来れるかと言われても・・・
平日には、仕事があるし、
週末は、妻への説明義務が発生して大変なので、
すぐには答えることはできませんでした。
そこで早速、東京方面への出張を画策すべく、
脳みそを100%フル回転させて・・・
日程を考え出しました。
☆ こういう時って、論理的な左脳ではなく、
直感的な右脳で閃くのでしょうか?
彼は、即座に・・・閃いた日を・・・
淋淋に電話で伝えていました。
♂ じゃぁ、来週の水曜日の夜は、大丈夫?
すると、淋淋は、とっても嬉しそうに・・・
こう、答えてきたのでした。
♀ 良いよ~・・・でも、店長が居るからネ
記憶力のある読者諸氏は、覚えておられますか?
そう・・・3度目の豊橋紀行では、
恐い店長が居るという理由で、
僕の泊まるホテルに来てはくれなかったのです。
一瞬、頭に思い浮かんできたことは・・・
淋淋にお店で会えたとしても・・・
恐い店長の目があり、僕のホテルに来てくれず
エッチはできないということ・・・
どうしよう・・・店長の居ない日を狙って、
別の日にした方が良いのだろうか?
しかし、淋淋に店長の居ない日を聞くことは、
エッチしたいとあからさまに言ってるみたいで
とってもカッコ悪いなぁ~と、
今更ながらに思ってしまった彼は・・・・・
♂ じゃぁ、来週の水曜日に行くから、
待っててネェ~
と、またまた、深く考えずに、直感に従って
言ってしまったのでした。
そのとき、彼の頭の中には・・・
大連のカラオケ店で、
彼のためにお酒を作ってくれる・・・
胸元が大きく開いた黒いドレスを纏った淋淋が
浮かび上がってきたのです。
長い髪、肉付きの良い腕、丸い鼻、
そして伏目がちの一重瞼の目・・・
彼は思わず、空想の中ですが・・・
その淋淋の両肩を…両手で抱きしめていました。

今日も、長~い文章を最後まで読んでいただき…
本当にありがとうございました。_0_