淋淋と楽しく過ごした“悠々”から…
ホテルの部屋に一人、戻った彼は・・・・
淋淋が、部屋に来るかどうかはさて置き、
自分の気持ちとカラダをスッキリとさせるために
浅い湯船に熱い湯をたっぷりと溜め、目を閉じて
心もからだもリラックスさせていました。
湯船から上がると、ベッドの上に寝転んで、
これから起こるであろうことに思いを馳せました。
どれくらいの時間、あ~でもないこ~でもないと
考えていたでしょうか?
ふと、ベッド脇の置時計に目をやると…
午前1時を少し、廻っていました。
そろそろ、お店も終わった頃だろうなぁ~…
彼の“ホテルで待ってる”と呟いた言葉は・・・
ちゃんと、淋淋に伝わっただろうか?
そのとき、彼の携帯が、
“ブルゥ~…ブルゥ~…”と、鳴り響きました。
急いで携帯を耳に当てた彼に
淋淋のかすれた小さな声が聞こえてきました。
♀ 今、ホテルのロビーに着いたよ
来てくれたんだ!・・・
ちゃんと、僕の言葉は伝わっていたんだ!
うれしさのあまり、“今すぐ行く”と彼は言うと
パンツの上に、スタジアムジャンパーを羽織ると
駆け足でロビーに降りていきました。
そこには、白の裾の長いダウンジャケット姿の
淋淋が、一人寒そうな顔で佇んでいました。
彼は、一瞬、
フロントのホテルの従業員に目をやりましたが、
こちらを気にしてるような素振りが無かったので
淋淋の手を強引に引っ張ると、
エレベータへと駆け込みました。
淋淋を部屋に引き入れた彼は、
淋淋のからだを両手で抱きしめて…
♂ 来てくれてありがとう…疲れてない?
と言うと、淋淋は、軽く頷いて
♀ 少し疲れたかな…
と言って、彼からからだを離しました。
彼は、淋淋の後ろに廻って、
白のダウンジャケットを両手で脱がせたところ…
膝丈で…肩紐の黒のドレス姿の何とも色っぽい…
淋淋が現れ出でてきたのです!
彼は、危うく・・・そのまま…
淋淋をベッドに押し倒したい逸る気持ちを抑え、
ソファに座ってゆっくりするように促しました。
ソファに座ると、淋淋の太ももが…
黒のドレスの裾から露わになり、彼は思わず、
からだが火照るのを止められずにいたのですが
寸でのところで、その欲望を抑え、
シャワーを浴びるように促しました。
しかし、二度も淋淋を押し倒そうとするなんて!
今日の彼は、何かがおかしい・・・
今までの…淋淋に対する鬱積した不満と欲望が…
爆発寸前なのです。
シャワーを終えた淋淋が
裸体の上に、真っ白なバスローブを身にまとい、
首を傾げ、長い黒髪をバスタオルで拭きながら、
浴室からゆっくりと出てきました。
バスローブの隙間から見える…胸の大きな谷間が
彼の情欲を…そそってきます…
しばらくは、雑談をしていましたが、
淋淋は、突然、テレビを見たいと言い出しました。
友達と二人暮らしで、家にテレビが無い淋淋は、
音楽番組を見たいようなのです。
今度は、長いソファに二人並んで、
現地の中国語の音楽番組を見ていたのですが、
彼は、言葉も分からず、音楽にも興味が持てず、
ひたすら眠気と戦っていたのです。
しかも、三度目の淋淋を押し倒したい獣性が…
ムクムクと湧き上がってくるのでした。
淋淋は、膝を両手で抱えているので、
少し横から覗くと、下着が簡単に見えちゃう…
もう、我慢の限界を超えた彼は、意を決して、
淋淋にはっきりと言い放ちました!
♂ 淋淋、ずっと、好きだったんだ・・・
エッチしよう!
何と、直接的な・・・
何と、飾り気の無い直球勝負の言葉なのかっ!
果たして、彼の願望は達成できたのでしょうか?

本日も、長~い文章を最後まで読んでいただき…
本当にありがとうございました。_0_