土曜の朝、大連の採用候補者20名をホテルへ呼んで
入社するかどうかの最終の意思確認をしたところ
17名がOKということで仮採用を決定しました。
この日の昼過ぎの便で、
10名のソフトウェア会社重役の面々は帰国しており
最終調整は、彼と Mr. M、そして黄さんの3人に
委ねられていました。
午後3時、仕事を終え、彼が自分の部屋に戻った時
携帯が鳴り響きました。
彼は、てっきり淋淋からの電話だと思って、
喜び勇んで携帯を耳に当てたのですが・・・
聞こえてくるのは、ハスキーな淋淋の声ではなく、
あの・・・高く透き通った声だったのです。
♀ ○○さん、今日も来るよね?
お土産、楽しみに待ってるから・・・・
何と…昨日、初めて出会い、意気投合した
“マユちゃん”からの電話だったのです。
小祖の方から電話をもらうのが久しぶりだった彼は
うれしさのあまり、即座に…
♂ 必ず、行くネ!
と・・・返事をしてしまったのでした。
昨日の夜、淋淋に電話したが、繋がらず、
今日も淋淋からの電話は掛かってきません。
これも一つの流れなのだと思った彼は、
今日もマユちゃんに逢おうと心に決めました。
彼は、ホテルの内線で Mr. M に電話し、
今日も香へ一緒に行くことを告げると、
夕方まで一休みすることにして、
ベッドで浅い眠りにつきました。
午後6時、眠い目を擦りながら起き上がった彼は
ロビーへと降りていきました。
これから、彼と Mr. M 、黄さんの3人は、
美味しいと大評判のキノコ鍋のお店で
採用面談終了の祝杯を上げることになっています。
お店に到着した3人は、早速、52℃の白酒で乾杯!
仕事がうまく行った時のお酒は、とりわけ美味しく
腹の奥に染み渡ってきます。
白酒を5杯は飲んだ彼は、脱力感とともに、
いつもより酔いが回っていることに気づきながらも
エッチな気持ちが沸き起こってくることを…
抑え切れずにいました。
キノコ鍋を美味しく、たらふく食べた3人は、
颯爽と…香へとタクシーを走らせました。
午後8時半、香に到着!
お店へに入ると、そこには・・・
胸元が大きく開いた黒のドレスを着たマユちゃんが
微笑みながら立っていました。
昨日の青のチャイナドレスとは違って・・・
胸の谷間の膨らみに…ニヤケけてしまう彼・・・
昨日は12対12の大所帯でしたが、今日は3対3で
ちょうど好い加減・・・
幹事役から解き放たれた彼は、
隣に居るマユちゃんの腰に手を廻し、
まったりと過ぎ行く時間に身を任せ切っていました。
そして、昨日の約束どおり、
関空で買った“シャネルのチャンス”をプレゼント!
淋淋のために買った香水だったのですが…
途中、少し退屈すると、小祖の得意のゲームをして
しばし盛り上がり、それに飽きると、また、
それぞれがそれぞれの世界を作って甘い時を過ごす…
マユちゃんとは、お互いにあまり気を使わず、
楽しく時間を過ごせるのです。
もちろん、軽いキスやからだの一部を触れ合っての
ドキドキ感を楽しむことも忘れずに・・・
ほどよく酔いも廻り、気が付くと、午前0時・・・
そろそろ、精算の時間!
彼が、そろそろ精算かなと思った途端、
それを察したマユちゃんが、からだを彼に凭せ掛け、
前髪をかきあげながら甘い声で囁きかけてきました。
♀ 明日は、どうするの?…会社は、お休み?
実は、明日の日曜日、
出来れば、淋淋とデートするつもりで、
月曜日に帰国するという何ともイリーガルな日程を
彼は、組んでいたのです。
しかし、肝心の淋淋とは、未だ連絡が取れていない…
そこで、彼が・・・
♂ 会社は休みだけど、ちょっと疲れたので
ホテルでゆっくりするつもり…
と答えたところ、マユちゃんが・・・
♀ じゃぁ、デートしようよ!
と言ってきたんです!
一瞬、淋淋のことが頭をよぎったのですが・・・
かなり酔いが回ってきており、
マユちゃんとのデートも悪くはないと思いつつ…
♂ ホテルに帰ってから、電話する…
と、すぐにはOKができせんでした。
やはり、淋淋のことが、気になったのでしょう!
部屋に入って時計を見ると、午前1時前・・・
もしやと思い、淋淋へ電話をしてみたのですが…
既に、寝ているのか?…
虚しく、呼出音が聞こえるだけで、
淋淋の声が聞こえてくることはありませんでした。
酔いが廻り、疲れ切っていた彼は、
そのままベッドに倒れこみ、
マユちゃんへ電話することも忘れ、
深い眠りへと入っていきました。
では、ここで、久々の問題で~す!(*^-^)
日曜日は、誰と過ごすことになったでしょうか?
① やはり、淋淋と二人で、遊園地でデート
② 初めて誘われて、マユちゃんと水族館へ
③ 結局、二人ともに、連絡が取れず・・・
エッチなマッサージ嬢を部屋に呼ぶことに!

本日も、長~い文章を最後まで読んでいただき…
本当にありがとうございました。_0_