2回目の大連の2日目…
驚きとともに朝を迎えたのですが・・・・・
常に前を向いて歩き出すことがポリシーの彼は、
これも必然、一度は乗り越えるべき経験なんだと
自分自身に言い聞かせていました。
というか、一緒に横で寝てただけなんですけど…
小祖をこそっと送り出し、気持ちを切り替え、
朝のバイキングへと向いました。
二日酔いの朝、彼は、いつもお粥を食べるのが
北京からの習慣となっていたのです。
中国のお粥は、いろいろなトッピングがあり、
お豆腐の辛い奴、キムチ、ゆで卵の刻んだ奴、
香菜(シャンツァイ)などを入れて食べます。
香菜が大の苦手の彼は、
ほとんどの料理に入っている香菜を
器用に取り除いてから、食べていました。
お粥と新鮮な野菜サラダとトマトジュースで
朝食を終えた彼は、
ホテルのロビーに迎えに来た社用車で、
朝から絶好調で顔もテカッている Mr.T と一緒に
仕事先となる大連理工大学へと向かいました。
大連理工大学は、工学部系では、全国で12位、
黄さんの母校でもあります。
今回は、この大学の採用責任者である白教授と
中国の階段形式で、面会し、今後の段取りを
お願いしました。
中国の会談形式とは・・・・・?
両サイドにいくつかの一人用のソファを並べて、
偉い人から順番に座っていきます。
そして、通訳が、一歩下がった位置に座り、
全員の通訳を行います。
こちら側のトップは、Mr.M、次に彼が座り、
それから数人の関係者が並びます。
先方のトップは工学部の責任者である白教授、
それに事務方の数人が並んでいました。
そして、決定したことは、
①10月中旬、約400人が入る中規模の講堂で、
新会社の説明会
②11月中旬、大学内にあるホテル
“大連理工大学学術交流公寓”で面談
その後、中国最大のソフトウェア会社である
“東軟集団”が経営する
中国唯一の私立のソフトウェア専門大学である
“東軟信息技術職業学院”へ向かいました。
ただ、学生の技術レベルは、
大連理工大学には遠く及ばないので、
今後、新会社の規模が大きくなったときの
プログラム開発要員として考えているのです。
この日、二つの大学を訪問し、昼の仕事は終了…
そして、夜の仕事、いや、昨晩のリベンジへと、
まずは日本料理屋へ行き、200元の食べ放題で
お腹を満足させ・・・
いよいよ、邪な心を満足させるべく・・・
新たなカラオケの店の開拓へと出陣しました!
今回の出撃先は・・・
黄さんも二度しか行ったことがないという…
シャングリラホテルの裏通りにある
“唐人館”というマイナーなお店でした。
小祖の数は、あの香に比べると、雲泥の差…
小祖の美人度も、かなり低め…
しかし、素敵な面も少なからずあったのです。
・裏通りにあるので、お客の数が少なく、
知り合いと出くわす確率が低い
・“香”ほど小祖の競争が激しくないので、
無理やりお酒を進められることが少ない
・個室使用料がタダで、かなり安く済む
・庶民的な雰囲気が、関西人には向いてる?
唐人館で、指名のために並んだ小祖は5人のみ…
まず、Mr. M が小祖を選んだ後に、
彼が小祖を選ぼうとしたとき・・・
一人の小祖が彼に軽くウィンクをしてきました。
さすがの彼も、これには驚きました。
今まで、にこやかな笑顔を向けてくる小祖には
北京の頃から、数知れず出会ってきていますが、
はにかむような笑顔でウィンクしてくる小祖は
これが、初めてだったんです。
その意外性なのか?・・・
素朴さの中に秘めた色気になぜか惹かれた彼。
実は、この小祖以外に、この店の No.1 らしき
美人系の小祖も残ってはいたのですが・・・
心が吸い寄せられるように、その小祖を指名…
☆小祖の名前は、“淋淋(リンリン)”

年齢は21歳で、素朴な顔立ち
遼寧省南部に位置する“丹東市”出身
大連からは電車で約4時間。
どちらかといえば、お水系の女性らしくなく、
大連の街で見かける普通の女性といった感じで
そこが、また、純な彼の心をくすぐるのでした。
果たして、見た目が清楚な“淋淋”は・・・
彼の求めているような小祖だったのでしょうか?
今日も最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございました。_0_