「天皇の料理番」が終わった。
観てないけどいいドラマだったらしい。
1976年生まれの当方としては、「天皇の料理番」といえば、どうしてもマチャアキのそれなのだが、リメイクが成功に終わったのは大変めでたいことである。どうしたって、思い入れがある分、リメイクは分が悪い。資金もスタッフも俳優もノウハウも潤沢であったテレビ全盛期のそれと比べられてしまうからだ。しかし、それでもリメイクを志す製作者が後を絶たない。それは現在ドラマを製作するものの誇りとプライドをかけた戦いなのだろうか。
「デスノート」とか。
さて、Gメンである。
ドラマのTBS復活の要となる刑事ドラマをGメンのリメイクでやろうと、当方は勝手に考えている。別に誰にも頼まれたわけではない。キイハンターでもいいのだが、Gメンのことを考えている方が面白いので、Gメンにした。Gメンの方がメンバーの入れ替えが激しかっただけに、キャストの抽象化が可能だからである。
Gメンのことを考えすぎて、最近はずーっと頭の中でしまざき由理の「面影」とか「追想」がかかっている。Gメン主題歌では「遥かなる旅路」が好きなのだが、ネットではポプラが歌っているバージョンが落ちていないので、しょうがないからしまざき由理版で我慢をしているくらいだ。
Gメン75は、1975年からTBSで放送された刑事ドラマで、後続のGメン82まで含めると8年にわたりドリフの後の土曜9時を賑わした。ハードボイルドな展開が売りで、警察内の不正を暴くみたいな展開が多く、またモヤモヤっとした終わり方の話もそれなりにあり、同じ東映系の特捜最前線と双璧をなす大人の刑事ドラマである。
Gメン75
https://ja.wikipedia.org/wiki/Gメン%2775#.E3.82.A8.E3.83.B3.E3.83.87.E3.82.A3.E3.83.B3.E3.82.B0.E3.83.BB.E3.83.86.E3.83.BC.E3.83.9E
有名な、滑走路で一列で歩くオープニングから、エンディングまで、どうせリメイクするならちゃんとしたい。なんだかチャカスカして、長坂秀佳の脚本の出来の良さだけが妙に浮いた特捜最前線のリメイクの二の舞だけは避けたい。
