最近は同じ曲を弾き込むバンドよりも、一回勝負の企画やバンドで弾くことが多い自分。
そんな中でカバー曲をどこまで再現するのかという、自分の中での鬩ぎ合いがあります。
あくまで自分の場合だけど、サウンド全体の厚みと抑揚を第一に考えて弾くラインを決めていきます。
どの音でコード感を出して、どの音で聴こえてくる音をなぞるかとか。
原曲で鳴っている音を無視もするし、逆に原曲に入ってないプレイだってします。
その無視する匙加減は、自分の中で『オーバースペック』か否かで考えるようにしています。
#もちろん弾ける弾けない問題もあるけど
よく聴けば鳴ってる音を必死に再現する必要があるのか。
なんならピアノ一本でダイナミックに弾いた方が魅せることが出来る場合だってあります。
『クオリティ』って言葉の定義が難しいんだけど、そこを再現度と捉えてしまったらオーバースペックに陥る気がしています。
あ、時間が無限にあるならそれでも良いんだけど、仕込みや練習、あるいはそれ以外のことに使える時間には限りがある訳で。
とは言え『ハイスペック』であることは必須。
どこまでやってどう魅せるか、塩梅が難しいからこそ間違えないように気を付けています。
『ハイスペック』と『オーバースペック』について、詳しくはキングコングの西野さんの著書『夢と金』を読んでみてほしいです。
#105ページからです
#宣伝ではありません
#良い物は良いと言いたいから宣伝でもいいけど
#読みたい人いたらあげられます
…なんて書いたのは、明日のライブの仕込みの自信のなさでしょうかw?
いやいや、再現度ではなくアンサンブルでしっかり勝負します。
6月15日は相模原市の『上溝Gjam』にてライブです。
2バンドで計17曲、しっかり弾ききってきます🎹
14:40〜14:50 オープニングアクト👈これも弾きます💦
15:00〜15:45 after you 👈このバンドです❣️
16:00〜16:20 Akemin Band
16:35〜17:20 クレイジュリーかチアキニスト(調整中)
17:35〜18:20クレイジュリーかチアキニスト(調整中)
18:35〜19:20 スナックすみれ 👈ココでもヘルプで弾きます💦
〜21:00閉店