舞台『ソングマン』を観てきました。
脚本・演出 なるせ ゆうせいさん、歌唱指導 Amari Canariさんということで、楽しみしかありませんでした。
もちろんキッカケは、見知った人が関わっているというところはあります。
ただ、毎回必ず面白くて、考えさせられるところも多々ありつつ、ストーリー自体も秀逸なんです。
今回も期待を超える満足感の作品でした。
色々と考えさせられることもありながら、キュンキュンするストーリーも素敵でした。
お金で買えない一番欲しい物かぁ。
考えさせられるけど、やっぱり時間は大切で、過去は買い戻せないだけに今を全力で生きようと思いました。
そして音楽もとても良かったです。
想いがストレートに伝わる楽曲は魅力的で、創作意欲を掻き立てられました。
舞台等を観るとほぼ毎回、出演者に惚れます。
ソングマンでは舞羽美海さんに撃ち抜かれました。
脚本や役柄もあるんだろうけど、本人の所作や表現力もあると思います。
ファンビジネスって言うとドライに聞こえてイヤだけど、惚れさせる力って大切だと思うんです。
それは音楽をやっている自分も同じ。
見てくれた人に惚れてもらえないことにはファンなんて出来ないので、ここはなんとかヒントを掴みたいものです。
さてさてソングマン。
3月26日までやっているので、良かったら観てみてください。
あ、チケットは1万円以上の舞台も多い中、優しい価格設定になっています。
もう少し応援したくてパンフレット買っちゃいました。