『ステイゴールド産駒による5連覇』
そんな期待を背負ってのファン投票1位。
勝てば獲得賞金額で歴代2位にもなるゴールドシップだったけど…
まさかの惨敗!!
Σ( ̄□ ̄)!
ステイゴールド産駒は難しいね。
ただ、牝馬はそれ以上に難しい。
ふいに激走するデニムアンドルビーが猛追を見せて2着。
侮れないけど軸にもし難い、なんとも難しい存在。
3着は去年の秋華賞馬・ショウナンパンドラ。
いまいちな近走が嘘のように、巧く立ち回った3着だったように思う。
以下、休み明けの菊花賞馬、実力ある牝馬達…と続く着順。
ゴールドシップの惨敗以外、こんなもんかなと思える結果ではあったかもしれない。
そんな宝塚記念を制したのは、GⅢでは確実に勝ちきる印象のラブリーデイ。
念願のGI制覇ということになるかな。
自分としては【春のGI十番勝負】という企画において、『宝塚記念の勝ち馬はラブリーデイ』と3月の時点で予想していた期待馬。
もっとも、残りの9レースは外れているような精度の予想ではあるけどね。
ゴールドシップの惨敗と、ドゥラメンテの故障。
今年も欧州で頂点を獲るのは難しいかもしれない。
秋に向けてのワクワクが加速するよう、夏競馬が盛り上がるといいな。
ラブリーデイも王者として、更にパワーアップして秋に向かってほしいと思う。