台風が過ぎ去った心地よい秋晴れの中、張り切って横浜スタジアムへ。
外野席の少なさに相変わらず苦戦したけど、熱く燃えてきた。
傍目には脱落しているかもしれないCARPだけど、ファンとしては崖っぷちでも食らいついていてほしい。
そんな中での昨日の敗戦は痛かったけど、だからこそ今日はなんとかしないといけなかった。
自分が行くと勝率が悪いのは有名な話になってきたけど、さすがにベイスターズ相手では負けないと思ったんだけどね。
今日はわずか2安打しか打たれなかったけど、その2安打でとられた一点を守りきられての完封敗けを喫してしまった。
敗因は一点を失ったことではなく、一点も奪えなかった打線にある。
完全に抑えこまれたのではないだけに、悔しさの残る敗戦になった。
何度も作ったチャンスを一度も生かせない展開。
どこかで一本出ていれば結果は違っただけに残念だなぁ。
チャンスって本来は優位に立っているはずなのに、なんだか追い込まれているようにさえ見えた。
まるでピンチであるかのように。
メンタル面の問題と片付けてしまっては進まないけど、考え方次第なんだよなぁ。
首脳陣もそのきっかけになる手をうたなければいけなかったと思うし。
チャンスはピンチじゃないんです。
言うのは簡単かもしれないけど、ポジティブになれなきゃ結果は出ないってことだろうなぁ。
今日の敗戦で参戦成績は2勝4敗、でもそれよりCARPの借金が10までふくれてしまった。
現実的なことを言えばCS進出は厳しくなったけど、それでも最後まで見せ場を作ってほしいと思う。
可能性がある限り信じて止まないファンの為にもね。