今日は“5000人の第九”を見に国技館へ行って来た。
毎年出演している自分のおばあちゃんから招待してもらい、12年ぶりに行って来た。
国技館と言っても、相撲が国技と認められるかどうかは微妙だけどね。
それでも初のマス席が嬉しかった。
それはさておき、5000人の大合唱は迫力があった。
オーケストラもプロ中のプロと言った感じで、寸分の狂いもない演奏にはしびれた。
当然ながら自分とはジャンルが違うけど、良い音楽は良い刺激になる。
5000人で創り上げる一つの音楽は圧巻だった。
正直なところ、平和の絆というテーマは壮大過ぎて感じ取れない。
でもね、北海道から沖縄まで、さらには海外からも参加している5歳から95歳までの5000人で創り上げたことの意味は大きいよね。
良い音楽に浸った後は楽しいディナータイム。
招待してもらったうえに夜までご馳走になっちゃった。
今でこそ大所帯を持っている自分だけど、独りで上京してきた16年前。
その時にもお世話になったし、今の自分があるのはおばあちゃんのおかげだよなぁ。
周りに助けられてここまできたことを改めて実感。
大きな話になると実感わかないけど、身の周りにある平和の絆は大切にしていきたいと思う。