梅雨明けしない福島につねはいますが皆さまいかがお過ごしでしょうか![]()
それぞれの道最後は親父でした。
先日6月末に旅立ってしまいましたぁ~。
10年前に食道、胃癌の手術をしその後も再発を繰り返しましたが前向きにに治療に励んでましたがだめでした。抗がん剤の治療や放射線の治療、見てるこっちが辛くなるような事が幾度となくありましたが、泣きごとを一度も言わなかった親父でした。
亡くなる前に福島に居る自分に早朝4時頃自ら携帯電話でかけてきて「つねちょっと帰ってこれねーか」と電話してきたのでダッシュで帰宅。
家族全員呼んで枕元で「今まで好き勝手に生きてきてお前らに迷惑ばかりかけて申し訳なかった、お母さんを残して逝くのが心残りでならないけど皆で支えてやってくれと・・・」その後も家族一人一人に声をかけて、自分の葬儀の段取りや連絡してほしい人などを自分らに伝えその日の午後に意識が無くなりそのまま逝きました。最後まで気丈な父でした。
正直ここ10年の親父の治療する姿みてきてやっとこ楽になれたんだなって思ってしまいました、それほどきつい治療続けてきたし親父もがんばったと思います。
自分は女姉妹ばかりだったので親父が兄貴みたいな感じで親父とは喧嘩もしたけど色々な事についてよく話しましたねぇ~、なので今でも何かあると親父だったらこう言うだろうなぁ~なんて事をよく思います。まあ自分の中に今でも生きてる感じですかね。
66歳という若さで逝ってしまったので親父の分まで気張って生きていきたいなぁ~![]()
皆さんもお体大切に生きて下さいね、癌は早期発見できれば後の治療が楽なので定期てきな癌検診はやった方がいいですよぉ~![]()