パパのにおい | ゴン太の日常

ゴン太の日常

ちっちゃなウサギ・ゴン太と、ゴン太と一緒に暮らす家族の徒然なるままのブログです。





私はやりませんが、この日曜日
「日本ダービー」があったらしいですな?














G1レースで 46.6倍って スゴイっすね (・_・;




アレでしょ?「ウマ娘」の影響で、今

競馬がまたブームになってるんでしょ?


あたしゃ、オグリキャップとか、トウカイテイオーとか

そこらへんの昔のお馬さんしか知りませんよ (^_^;)








でもね、競馬を見ると、僕は決まって脳裏に浮かぶ

思い出の場所があるのです…。

それは…















それは息子が幼稚園児だった頃の話…。






函館から上京してきた母を迎えに、長男と一緒に
モノレールに乗って羽田空港に向かっていました。
時期は初夏の頃だったと思います。







「大井競馬場前駅」に着いて、モノレールの
ドアが開きました。その時、すぐ目の前の
競馬場からムワッとした風と一緒に
独特の匂いが漂ってきました。







その時、息子が「くんくん…」と鼻をならして
匂いを嗅いだ後、車内に響き渡る大きな声で
こう言いました。








くちゃい‼︎
(`ε´ ) クチャイ‼︎‼︎





パパの匂いが
しゅる‼︎‼︎






パパか⁉︎パパ
したのかぁ⁉︎











息子よ… パパは何もしていない。
していないのだ…。それは濡れ衣だ…。





そして、それはパパの匂いではない…。
違うのだ、息子よ…。











それは
馬糞の匂いだ




そうなのだ。
それはただ単に、お馬さんの排泄物の
匂いなのだよ…。







もうね、車内に視線向けられなかったもんね。
我が子ながら、駅に置き去りにしたろうかと
思ったもんね (・_・;







あの思い出は…何年経っても
忘れられないなぁ (^_^;)















納得すんなや
(・_・; タノムワ マジデ






お父さんが わるいとおもいます