あんまり共感してもらえないだろうと思う話 | ゴン太の日常

ゴン太の日常

ちっちゃなウサギ・ゴン太と、ゴン太と一緒に暮らす家族の徒然なるままのブログです。




今回は写真フォルダのゴン太の写真を眺めていて
思い出したことのお話です。















やっぱり、どんな場所でも「うさんぽ」の光景は

珍しいみたいで、いろんな人から話しかけられて

いろんな質問をされます。




「何歳なんですか?」「男の子ですか?女の子?」

「うさぎって散歩が必要なんですか?」

「やっぱりニンジンが大好物なんですか?」

「なんていう種類のうさぎですか?」

「これ以上大きくならないんですか?」

「普段は何を食べるんですか?」

「お名前はなんていうんですか?」

「飼うのは大変ですか?」

「うさぎって寂しいと死んじゃうんですか?」






本当に様々なことを、でもみんなから似たようなことを

質問されます。たまに「質問」というより「尋問」

みたいにマシンガンで聞かれたりもします (・_・;




でも、本当に聞かれたくない質問があります。




内心「知らねぇよ…こっちが聞きてえよ。

そんなん聞いてどうすんだよ」と思ってしまう

質問があります。それは…



















前にもこのブログに書いたことがありますが、
この質問が本当に嫌いです。



ゴン太が幼い頃、若い頃はそんなこと多分
思ってなかった。感じてなかった。
でも今はどうしても、この質問が嫌いです。



だからそんな時は「長生きしてくれると
良いんですけどねぇ…」と答えることにしています。



一般論として質問されていること、ゴン太の
寿命を聞いているのではないので「あろう」ことは
わかっているつもりです。















仲の良さそうなじいちゃん、ばあちゃんでした。

…んで聞かれました。

「何歳まで生きるもんなんですか?」と。






その時もやっぱり「長生きしてくれると

良いんですけどねぇ…」と答えましたが、

同時に心の中に「またかよ。また聞いてくるのかよ。」

と、ドス黒い気持ちが湧いてきました。








「お二人は何歳まで生きるんですか?って

聞いたら、一体どう思うんだろうな…」

正直そう思いました。




もちろん、聞かなかったですけどね…。















そんなこと…聞いてくんなよ。
聞いたってすぐ忘れるんでしょう?
「ふーん?」で終わりでしょ?



ごめんね。わかってるよ、俺が過敏なんだよ。
だけどイヤなもんはイヤなんだ。



ゴン太との毎日がたまらなく愛おしい俺にとって
多分そこが地雷なんだよ。



だからホント…勘弁してよ…。







そんなこと おもってたの?