あのね…
ゴン太ももうすぐ8歳と６ヶ月…。
色んなこと覚悟しておかなくちゃいけない歳だよね。
だから、それなりに覚悟してるつもりなんだ。
ゴン太がいない日常を。
ゴン太が目の前からいなくなるその時を。
ずっとずっと、何年も覚悟してきたつもりなんだ。
だけどさ…きっと、もし本当に、いざその時がきたら
きっと…何も覚悟できてなかったことに
気付くんだろうな…。そう思えてしかたないよ。
だって…どんなに覚悟したって…
あれ？静かだな、どっか隠れてんのかな？って
思ったら…
だから…いくら覚悟したって、その時は
今の俺にとっては想像でしかないんだもの。
そこにいるゴン太を見ると、ついつい
笑ってしまうんだもの。
ホントに…色んなところ行ったね。
来年も絶対…多摩川で一緒にお花見したいね。
もうちょっと涼しくなったら、
また代々木公園行きたいね、
帰り道に子供たちが「あのうさちゃん、
かわいかったね！」って話しながら、笑顔になって
くれることで、その小さな心の中にゴン太が
生き続けてくれることで、すこしずつ元気や
命が吹き込まれてるような気がしてならないよ。
このブログを始めたことで、会ったこともない
お話すらしたこともない人達が、沢山沢山
ゴン太のことを見守ってくれているよ。
愛してくれているよ。
本当に…ありがたいことだよね。
当たり前のことなんだ。
わかりきってることなんだ。
だけど…ゴン太と出会うまでは、
ゴン太と出会うことで、これほどまでに
毎日毎日思い知らされるとは
想像だにしていなかったよ。
命には… 限りがあるんだなぁ…ゴン太。
やっぱお父さんは
アホなんだなぁ…。
まんげつみると しんみりしちゃうんだねぇ？