一昨日よりさらに人出が増えていました。
やっぱり日本人にとって、桜は特別な花
なんだなぁ…と毎年思います。
つーても、代々木公園はホントにいろんな国の
人がいます。そして、外国の人たちもみんな
桜の美しさに感動しています (^-^)
もちろんゴン太も一緒に来ましたが…
いっつも思うんです。
なんでみんなゴン太… いや、うさぎに
触りたがるんだろう?
あ、否定的な意味で言ってるんじゃないんです。
「触る」「触れる」ってことには、
どんな意味があるんだろう?
見るだけでは我慢できずに、思わず触ったり
撫でたりしたくなるのは何故なんだろう?
うさぎやかわいい動物だけに対しての話じゃなくて
それは男と女の関係にも言えるのかもしれません。
自分自身、ゴン太をナデするのはすごく好きだし
ナデしたいといつも思います。
この感情というか、欲求っていうのは
どこから来るんだろう?
愛情表現なのかな?それとも好奇心なのかな?
それとも… うーん…なんなんだろう。
うさんぽしてる時に、日本人はもちろん
欧米の子も、中国やフィリピンや、インドの子も
ゴン太に出会った子は、みんなゴン太に
触りたがる。ってことは多分この感情は
人類共通の感情・欲求なんだろうなと思います。
ゴン太をナデてくれた人はみんな言います。
「おとなしい子ですね (^-^)」
「人懐っこいですね (^-^)」
「人を怖がらないんですね (^-^)」と。
ゴン太が本心でどう思っているのかは、ゴン太にしか
わからないけれど、嫌がってはいないことくらいは
わかっているつもりです。せいぜい「ん?ぼくのこと
ナデたいの?べつにいいよぉ?どーぞー?」くらいの
雰囲気かな (^-^)?
前にも書きましたが、どうやらゴン太は
「この人は ぼくに癒して欲しいと思っているんだ」
「この子は ぼくとすごく遊びたがっているんだ」
「あ、あの人 ぼくと上手に遊んでくれそう?」
そんなことを考えて、理解して行動しているようにしか
思えない時があります。とても不思議な感覚です。
小難しいことを色々考えても、やっぱり
答えは出ないのですが、偶然でもせっかく
ゴン太と出会えて、そしてゴン太と遊びたがっている
子供達とはできる限り応えてあげようと考えています。
触りたいという子には、ちゃんと注意点を教えた上で
一人ずつ順番に触らせてあげたいと考えています。
きっとその後、帰り道で
「あのうさちゃん 可愛かったね!」
「あのうさちゃん また会えるかな?」
「うさちゃん 前よりもっと好きになったよ!」
そんな話をパパやママとしてくれていると思うのです。
そして、子供たちの胸の中で、ずっとずっと
ゴン太が生き続けてくれると思うのです。