今日初めて知ったこと。
ご存知の方も多いと思うし
このブログで紹介したこともあるこのマンガ
2021年 10月13日に初版発行された「第7巻」の
帯には「いったん最終巻」と書かれており、
11歳になり、ちょっと背中が曲がり
毛も白くなってきた「犬くん」のことが
書かれてありました。
そして昨日、友人から同じ作者さんの
この本を紹介されました。
全二巻のようですが、二巻とも無料で読めます。
その二巻の最後に、犬くんのことが
書いてありました。
ここから この漫画の内容にちょっとだけ
触れます。冒頭に書いた「今日初めて知ったこと」も
この漫画に書かれていたことでした。
ネタバレになるかもなので読むのを
楽しみにしたい方は、この先はご遠慮ください。
もしくは、この漫画を読んでからお読みください。
そっか…犬くん。亡くなったのか。13歳で。
そっか…。
7巻の帯を見た時に、きっと次の巻が出る頃には
犬くんの最後のこと書かなくちゃいけなくなるって
作者さんわかってたのかな…。7巻の帯を初めて
見た時からそんな気がしていました。
読み終わった後気づきました。
この作者さんが以前こんなことを書いていたことを。
(違法リンクじゃないです。ちゃんとした
無料サイトの途中ページにリンクしています)
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きっと作者さんは、読者の心の中では
ずっと「元気な犬くん」に生き続けて
欲しかったんじゃないのだろうか。
あまりにも詳しく、犬くんの最期を
描写することで、それまでの元気でヤンチャで
いたずらっ子の犬くんの思い出やエピソードが、
悲しい想いで塗り替えられてしまうことに
耐えられなかったんじゃないだろうか。
そんなふうに思えて仕方がありません。
そして、実際私の心の中には、元気でヤンチャで
いたずらっ子の可愛い可愛い犬くんが
生き続けています (^-^)
きっと、私の命が続く限り
犬くんも私の心の中で、元気なまま
ニコニコして生続けていると思います (^-^)
そして…
いつものようにおちり炙りしているゴン太が
今夜は特別愛おしく見えます。