形而上のものを

形而下に

紡いだ言葉を再び形而上に
剥げかけた指の皮に

気まぐれな待ち合わせが染みる


そんな日曜の夜
甘い紫煙が後ろで燻らせられる

鈍色の快楽が血液とともに身体中を
かけ巡った途端に

開花を待つ嫉妬の蕾が綻びかける

早くその芽を摘んでしまわなくては