先日、旦那と一緒に、旦那の靴を買いに、近所の靴やに行った
買い物ついでに、ちょっと質問があったので、店員に尋ねてみた
店員は、50代くらいのおっさん
「カビの生えた皮靴は、どう手入れしたらいいですか?」
珍しく、旦那が聞いた
店員は、おもむろに、メンテナンス用商品が置いてある棚に行き、
「これで磨いたらいいです」と、なにやら箱を手にとった
そのとたん、
あぁ、このおっさん、終わった
と心の中でつぶやいた

質問の意図は、そういうことじゃない
商品を教えてという質問じゃない
手入れの方法を尋ねてるんだよー
わかってねぇなー、このおっさん

もう、その時点で、わたしは超不機嫌
実は、すでにお店に入った時点で、やや不機嫌だったけど、、、
おっさんの顔見る前に、店員の気配を感じた時点で、いやーな予感したんだよね
その人の持ってる空気って、顔を見なくても、同じ空間にいたら感じるじゃない?
その時点で、あぁ、お話通じないボーっとしたおっさんって伝わってきたもん

どうせ、このおっさんの言うことだし、適当なこと言ってるんだろうなと思い、
商品の箱を読んでみた

ふん、やっぱり!

その商品は、汚れをおとし、栄養を与える!と・・・
はぁ???
カビに栄養を与えて、どうするの?

わたしが思うに、最初にカビを落とさないことには、磨いてもしょうがない
栄養与えるなんて、もってのほか
カビの天下じゃん!
第一段階のカビをとる方法を尋ねているのに、なーに商品なんか勧めてるわけ?
意味わかんないし

ということで、靴のみ買って、とっとと店から出た

店からでて、旦那が一言
「ツナちゃんが一番嫌いなタイプだったね」



えぇ、その通り

いい加減な人、仕事にプライドを持ってない人、頭の悪い人は大嫌い
虫唾が走るくらい、嫌い
じょーーーーーーーーーーだんじゃないっ

「二度とこのお店に行かない」
思わず宣言してしまった

いいお店って、滅多に出会わないよねぇー
どうして、物を売る店員って、いい人なかなかいないんだろうねぇ
お客さんの立場に立つって、そんなに難しいことなのかねぇ
自分だって、お客さんになることもあるのにさー

ま、いっか

今日、会社で仲良しさんに聞いたら、意外と簡単な手入れ方法を知ってて、
教えてもらったもん
素人以下のプロなんて、いらなーいっ
ふんっ