1月が溶けました
こんにちは
気づけばもう、2月ですね。
あれ?1月は?
正月は休むもの。
そう生まれた時から過ごしていると、正月も仕事をしている自分にとっては年々、時節が遠く思えてしまいます。
「正月はめでたいもの」という意識が「正月は重篤なことは起こらないもの」という世間の意識もそうなのかなと。
今回の正月は、その点を鑑みると「イレギュラー」だったかもしれません。
だからこそ注目される。
でも、それ以外って……?
奇しくも3.11は大きな津波と原発事故が重なり、人の記憶には強く残っている。
けれどその前後にも大きな災害はたくさん起こっています。
それらはなぜ人の記憶から風化しているのか。
「特別」ではなかったからでは無いでしょうか?
私はそう感じます。
日本は地震大国。
だから、不幸なことに皆の意識には特別では無いんです。
そこで生活をする人にとっては、とんでもないこと。
けれど、そうではない人にとってはどこか遠いところで起こった出来事。
メディア通して知ることが出来る現代でも、です。
そしてわたしは、東日本の原発事故地点である双葉郡からおおよそ50kmの地域です。
つまり隣の自治体なのです。
原発地域には高校の同級生や、親族も多くいました。
わたしは、スパリゾートハワイアンズから10km位のところの山側。
けれど地区としては「福島県浜通り」と評される海沿い地域なのです。
小・中学校の同級生には海がほど近い人達が多くいました。
津波で家が災害を受けてる人もいます。
それでも私にとって、地震当時の住まいは東京。
実家は比較的被害の小さい区域。
連絡こそ2.3日取れませんでしたが、「他人事」でしかないのです。
だから「大変だったわね」と言われてもなんのこっちゃ。
もし、今も年明けの出来事に心を痛めている方が居たら。
「他人事」と気持ちを切り替えてはどうでしょうか。
その上でやれることはやる。
被災地にいってボランティアしろとかじゃないです。
私は出来ないです、そんなこと。
こういう時って自粛ムードになり、経済が滞ります。
不況になるんです。
だからこそ普通に生活して経済を回し、暖かくして病気にならないように過ごす。
該当募金の活動にありがたいなと思いながら、少し多い額の金額を入れる。
返礼品を貰っていたふるさと納税の額を、復興支援として返礼品なしの寄付にする。
それだって、何もして無いわけじゃない。
そんなことでいいと、私は思います。
2月をどう過ごすか
今年は閏年ですね。
1日多いです。
おかしいですね。
太陰暦ならば月の満ち欠けの30日で過ごすから360日。
太陽暦になった途端、満ち欠けが無視で365日。
太陰暦でできたズレは、3年ごとに1年を13ヶ月にして調整していたそうです。
人の体の60%は水です。
月の満ち欠けにより生じる潮の満ち干きのように
人の体も影響されます。
太陰暦の時の方が日本人にとっては自然だったのでは無いかなと感じるこの頃です。
でも今は太陽暦。
今月をあなたはどう過ごしますか?
月初の目標を、月末に抹消しないために。
日々を大切にごしてください。
例えばあなたの何気ない今日は、誰かが生きたかった明日かもしれない。
この言葉を言った人がいます。
けれど、誰かの明日はの代わりになんでなりません。
あなたの今日は、あなたのものでしかない。
精一杯生きれば、明日に思いを馳せてる時間なんてないんですよね。
さて。
そんな「今日」をより良く過ごすヒントとして
つなの毎日リーディングはいかがでしょえこ?
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