私の読書週間
こんにちは!
私の趣味に「読書」があります。
趣味。たくさんあるんですよー。
趣味がたくさんあると、お金もかかりますがとても楽しいですよ!
と…言いましてもアウトドア派では無いのでそこまでは…🤔
かからないとは言えない🫣
けれどね、読書は最近再燃したんです。
読書遍歴
子供の時…そうだな、小学生の時は本を読まないこどもでした。
その時は専らディズニーのビデオを見るのが好き。
読むのは漫画。
ジブリの絵本はボロボロになるくらい読みましたが、そんなものでした。
読書に目覚めたのは中学生。
朝の10分読書と言う時間がありました。
その時は特に目覚めるきっかけではなかったんです。
家にあった本を適当に持って行って「分からないなー」と思いながら読む。
一回り上の叔母が、通勤時に読むために買った本をお下がりとして貰っていました。
ファンの方も多いと思いますが…
その時に「苦手だ」と感じたのは村上春樹さん。
中一が最初の読書の時間に読んだのは「ノルウェーの森」だったんです。
そりゃ、苦手になるよね。と今振り返ると過去の自分を肯定しか出来ない。
だってヒロインは精神疾患だし、時代背景イメージ出来ないし、濡場ばかりだし。
性的虐待を受けていると認識し始めた年齢だったので、余計に嫌悪。
それもあって今では読まず嫌いが出来上がりました。
逆に「面白い!」と必死に読んだのが「シドニー・シェルダン」
特に「天使の自立」が大好きでした。
中学1年生の夏は、長い夏休みを使って分厚いその本を読み終えたんです。
それで本を読むことに自信を持ったんですよね。
では、読書に目覚めたのは?
それはコバルト文庫にハマったことなんです。
挿絵の可愛さから購入した本…
野梨原花南さんの「ちょー」シリーズ。
それが2年生の時。
そこからクラスでコバルト文庫ブームが訪れたんです!
私は「ちょー」シリーズ、そして今野緒雪さんの「マリア様が見てる」シリーズ…「少年舞妓・千代菊」「レヴィローズに花束を」
友人は「なんて素敵に!ジャパネスク」
「姫神様」シリーズ……
なんだか覚えていないくらいにたくさん読みました。
そう、読んだの!
何かに取り憑かれるかのごとく…。
そして高校生になった私は…
入学式で3年間で600冊図書室から本を借りた先輩がいたというのを聞き…「絶対超えてやる」と密かな誓いを立てたのです…。
読書に狂った高校生
高校1年の時、宝塚にハマりました。
けれど地方の高校生は劇場にはなかなか行けません。
ビデオからDVDへの移行期でしたが、なぜか私の家はDVDしか見れなかったんです。
理由?
ビデオデッキが壊れていたから!
多分テレビも壊れてたんじゃなかろうか?
けれどDVDを観れるPCは持っていた!
DVDで録画をする機械が10万とかする時代ですよ!
再生だけできるやつがようやく3万くらいで手に入る時代だったんじゃないかな?
あまり覚えてはいないけれど…
中一でPCを買ってもらう時に、機能としてDVD再生が付き始めたころで。
それをねだって買ってもらったんですよね。
だからDVDは、見れた。
けれど宝塚の円盤も高いんですよね。
だから買えない。
BSは入ってない。
宝塚専門チャンネルも開局1.2年目くらいでしたが…モチのロンで入っていない。
そうなると読書少女は何をするかって?
「宝塚の原作」として帯の着いている小説を買う。
借りる。
そして、読む。
私が高校生の時の原作は「プラハの春」とか「傭兵ピエール」とか「アンナ・カレーニナ」「源氏物語」………
とにかく読みまくりました。
読みまくって読みまくって読みまくって、そして高校卒業と共に読書の糸が切れました。
読まなくなった。
そんな長い前置きを書いて、今日はここまでにします。