私の設定状況
☆夏季に毎年Amazonから定期購入でチョコラBBを箱買いする
☆自宅は低層マンションで、宅配ボックスは無い
☆エレベーターがない
☆居住は1階
☆ベランダは越えられない程度(150cm位は高さがある)
☆ベランダ前部分に目隠しの木が植えてある
☆全室角部屋扱いで、1フロア3部屋しかない
☆共同玄関を入らないと、部屋番号は分からない
☆マンションのオーナーさんが庭仕事をよくしている
☆住宅地で、マンションまでは出入口が1箇所しかない駐車場を超えないとたどり着かない
☆オートロック
事の発端
Amazonの配送と思われる電話がなっているのは知っていました。
けれど病棟業務をしている私は、電話に出ることは出来ません。
そのうちに「不在持ち帰り」と「配送完了」の、メールが来ました。
配送完了?誰も家にいないのに?
考えられることは、置き配をされたこと。
実は去年、夜勤明けの日に同じことがありました。
その時はメールを受け取った30分後に帰宅出来たのですが……
共同玄関の前に住所も名前も書かれた箱を置いていかれたんです。
しかも口に入れる「食品」の分類を、炎天下の真夏に。
すかさず注意の電話をしました。
それが本日また起きたのです。
しかも今日は受け取りまで軽く見積っても6時間以上あります。
どういう状況かも分からない。
けれど、分かるのは「配送完了」というメールが届いたこと。
これね、落とし穴があるんです。
例えば置き配設定の時は、どこに置いたかの写真がメールで届きます。
けれどその設定はしていないので、どこに置いたかの写真すら届かない。
帰るまでは状況が分からないってことです。
誰かの持ち去りをされても分からないってことです。
お昼休憩にAmazonへ連絡し、謝罪は受けました。
また、食品なので新しいものを再配達手配を頂きました。
Amazon負担で。
衝撃の事実
帰宅しました。
玄関前にはありません。
ポストには不在票。
そして……
室外機の上にありました。
知ってます?室外機って、日中ものすごく暑くなっているんです。
その上に日陰で暑くないところで保管する医薬部外品が置いてあるんです。
それどころか、乗り越えられないベランダの柵を乗り越えないと置けない場所にあるんです。
シャッターは明けてレースのカーテン(黒)は閉じていましたが、カーテンの隙間がありました。
見ようと思えば部屋の中を観察できます。
謎ばかりが積もりますが……
私の想像の中での推論は、やはり瓶の入った箱を投げ入れることは出来ないので、柵は乗り越えていること。
また外から見たらどこが部屋があるか分からないはずなのに、部屋の場所を把握されていること。
単純に考えても気持ちが悪い。
自分都合の横着による、他人への迷惑
これ、どうして起こったの?
と考えた末、私が横着をして定期配送にしていたからだと結論づけました。
多少の労力を使っても、お店で購入すればこうあうことにはならなかったってことです。
だから定期配送はやめました。
今後はAmazon購入は確実にポスト投函される書籍か小物に限局。元々本屋ですしね。
その他の手渡しされる大きな荷物……などは個人では無い配送業者使用の楽天を使う事で自分の中で決着をつけました。
けれどね、もし個人配送者さんに私が求めるモラルが存在していたら……
品物は持ち帰り再配達依頼を待つことが出来たと思います。
再配達は手間です。けれど仕事として配送を請け負った時点で、その可能性は生じますよね。
再配達を、横着た事で
①受け取り手に不快感を与えた
②受け取り手がAmazonへ問い合わせる時間を奪った
③再配達のための負担金がAmazonに生じた
④再配達のために別の業者の、手間が増えた
⑤放置された食品の処分する手間が出来た
⑥横着して置いていった配送業者は、Amazonか、お叱りを受けた
⑦Amazonはたった1人の顧客からの信頼を失った
※1人でも、ちりつもである
⑧コールセンターの人は対応問題ないのに、不快をもたらされ少なからずイラついている相手に、ひたすら謝罪をしなければいけない
快く思えた人って誰1人居ないですよね。
急がば回れ
このことわざって的を得ていると思いませんか?
今回は配達した人は横着したから余計な仕事が周囲も巻き込んで増えた。
私は横着したから、届く予定の日に受け取れず不足分を買いに行く手間ができた
今回に限らず、急いでやるとかえって時間がかかってしまう。
遠回りこそが近道って改めて知りました。
爪痕
来年に引越しはする予定です。
けれどそれまでは、仕事の日にシャッターを明けヒカリを、室内に入れることが出来なくなりました。
洗濯物も外に干せません。
高層階は苦手なので
低層マンションを好んでいましたが、低層だとエレベーターがないこともあります。
エレベーターがない物件だったので、旅行から帰宅時のキャリーを持って階段を昇ることや、夜勤明けに登ることはしたくないと1階でも安全に住める周囲状況を探して今の家に住んでいましたが……
もう安全ではありませんね。
学びました。
とりあえず今できることは……
Amazonで口に入るものは買わない。以上。