番宣
こんばんは!
22日、水瓶座新月に向けてリーディングをしました。
今は動画を必死に編集していますのでアップしたらお知らせしますね☺️
その前に……ぜひこちらもご覧ください。
パラレル
髪の毛を乾かしながら、ふと繋がったことがあります。
昔私はあるタカラジェンヌさんの付き人をしていました。
純粋に応援したいと初舞台の時に思ったこともありますが……
その子が配属された組のスターさんが好きだった邪な思いもあります。
けれど配属時にはスターさんがトップになる確約は無かった。
それでも私は、そのスターさんのいる組に配属されたその子を応援しました。
スターさんは既にスターだから「応援する」と言うよりも、ただ観ているのが好き。
その子は「成長を、見守りたい。」が強かったと思います。
スターさんがトップスターになった頃、私はその子の付き人になりました。
時は流れ、トップスターさんが卒業することを発表したあとです。
ファンクラブには諸事情により入ることが出来ない、けれどトップスターさんをものすごく熱い眼差しで応援している方と出会いました。
そして私は急速に仲良くなったのです。
その方は宝塚の本拠地に住んでいました。
トップスターさんの千秋楽、前楽にはさよならショーが付きます。
私は主に東京を主軸として活動をしており、大劇の千秋楽には駆け付けませんでした。
その仲良くなった方に千秋楽とはいかずとも前楽のチケットをお渡しする流れになりました。
東京での千秋楽を終えると、私と彼女は自然と仲が悪くなりました。
そして友人関係ではなくなりました。
これはなんなのだろうかと、今でもたまに思います。
そして私は「その人にサヨナラショーを、観せる。」と言う役割があったのだと思います。
不思議なことに今ではそのトップスターさんをなぜ応援していたのかも分かりません。
もちろん付き人をしていた「その子」からも私はパラレルがズレたので離れました。
「付き人をしてみたい」と言う私の願望は達成出来ましたし、「サヨナラショーを観たい。」も叶いました。
パラレルってどこかで引き合いながら、役割が終わるとズレていく。
だから出会いも別れも人生プログラムにはきちんと目的を持って存在しているのだな。
と思ったのでした。