自己前世療法


やったこと、ありますか?

私はYouTubeを利用してよくやってます。



寝落ちしてしまう時もありますが、その時は「見るべきではない」タイミングなのだと思います。

最初はとても半信半疑でした。

催眠かけていても自分の思考が働いているから、自分で都合良く作っていないかしら?と。


私の過去世


知っている限りでいくつかあります。


1 戦国武将の妻

2 遊郭で春を売る人

3 中世バイエルン地方の町娘

4 古代のハーレムの中の人

5 戦死した子供


因みに私は「男性である時代」については知りません。

知らないというか、男性性を否定しているので見ない…が正しいかと思います。

この過去世、どうして自分の前世であるのかと受け入れられたか。

それは5が決定打でした。


繰り返し見る夢


子供の時、夜が嫌いでした。

性的虐待を受けていたので、それが夜に行われるから…と思っていましたが、別の理由もあります。

夜が怖い。

そして、夜の飛行機が怖い。

赤いランプをチカチカと点滅させて行くのは、地上から見ても分かります。

それにワクワクする時もあれば、とても怖いと感じることもありました。


そして、それが降ってくるのではないかとも思っていたのです。

急に空襲が目の前で起こる。

「ひとつの花」や「ちぃちゃんのかげおくり」を国語でやったから?

「火垂るの墓」を見たから?

そんなことも考えたりしましたが分かりません。

火垂るの墓は見たい!という思いが強いのに、怖くて見れないんです。

今でも苦手です。


そして、その空襲が夢なのか現実なのかも分からないのです。

急に脳裏で降ってくる爆弾の赤。

2階の自室の窓から見ているはずの空なのに、どうしてか感覚はジャングルジムのてっぺん。

そして「帰らなきゃ!」と誰かが言うのです。

私、自分の家にいるよ?どこに帰るの?

困惑です。


夢の中でも何度か同じものを繰り返し見ます。

ジャングルジムだったり円形の遊具だったり。

(くるくる回るヤツ。分かりますかね?)

とりあえず鉄の骨組みの遊具の上で、赤い雨を見てるのです。


それが酷くなるのは決まって春から夏にかけて。


ただ、中学生になる頃にはすっかり見なくなっていました。


夢の続き


前世療法に出会ったのは今年の冬です。

コロナの3回目のワクチンを打った後、5日ほど副作用で寝込んでしまいました。

夜勤の日に打ち、明け方から副作用がではじめた私。

帰宅後直ぐに39度近くの熱で寝込みました。

解熱してもだるくて起きていられない。

せっかくとっていた連休は、寝込んで終わったのです。

その時、高熱の中私は夢の始まりと、続きを見ました。


「○○ちゃん、お腹すいてるのに、おまんま沢山くれないから嫌い!」

そう言って泣きながら家を飛び出した私。

ほとんど水だけの薄いうすい雑炊と、満たされない腹に癇癪を起こした母親と二人きりの夕食。


ジャングルジムの上で泣きながら呟く「きらい」の言葉。

「神様は意地悪だ!どうして○○はこんなひもじい思いしなきゃいけないの!」と見上げた空。

唇を食いしばりながら見上げる星の合間から降ってきた赤い雨。

咄嗟に出てきた言葉。


「帰らなきゃ」

そう言ってジャングルジムから降りて家に向かおうとするけれど、どこもかしこも瓦礫で見当たらない。

「お家がないよ」

キョロキョロする中、見つけたのは横たわる母親。

「おかぁちゃん、なんでそんな所で寝てるの?」

「○○も一緒寝る」

と、倒れる母親の腕の中に入り込みました。

人の温かさはなく、ずんと重い。

それでも母の腕に安心した私はそのまま眠りにつきました。


5.6歳の女の子。

母親は空襲の爆撃で既に絶滅していたことを知らない自分。

その腕の中で、栄養が足りず衰弱しきっていた私は、遺体の冷たさと重みを感じたまま餓死していたのです。


自己退行をかけてみよう


熱でうなされ、朦朧としている私が見た、長いようで短い夢。

これはなんだろうか。

そう思い、倦怠感で動けないのも相まってYouTubeで見つけたヒプノセラピーの動画を使って何度かやってみました。

結論として、だるい所にやったから余計に体力持っていかれてた感はあります。


その自己前世療法をした時に見たのが前途した過去世です。


5日間でみたもの


因みに、過去世とか未来世とか言うけれど。

過去も現在も未来も同じ時間軸に存在しているけれど、今の私は「現在」にいるから「今」しか分からないのであって…

全部同時に存在してるんですよね。

だからその時々でジャングルジムなのか円形遊具なのかが違うのかもはしれませんが…。

その5日間で、戦死した子供の自分が生まれるところも見ました。

大好きなお兄ちゃんがいて、そのお兄ちゃんがGacktへいとして居なくなるところも見ています。

そして、今の私が死ぬ瞬間も見ました。

その時に、自分が納骨される場所で…

墓石に掘られた祖母、母の享年も知りました。

未来の自分なので、それを見た瞬間にそれぞれの死因まで降りて来るんです。

母に関しては持病から納得出来る死因だったのでなんとも言い難く…。


小出しに思い出してくる過去との関わり


蘇った過去世に関しては、その後もふとした瞬間に「思い出す」ことが増えてきました。

過去世で「嫌い」と言った母親は、今の妹です。

確かに子供の頃は妹が大嫌いでした。

今は大好きです。

妹ほ私の事を色んな場所へ食べ歩きに連れていきます。

「これ食べる?」「買ってあげようか!」「あれ食べに行こう!」

ことある事に食べ物を与えられます。

あぁ、なるほどな。

「ご馳走様。もうおなかいっぱいだよ」そう言ったらこの暴走止まりますかね?


ラプンツェルの話


タイトルと大幅にズレました。

戻します。


ラプンツェルってグリム童話じゃないですか。

元々凄い残酷な話。

確か子供産んで、取り上げられて。とか、王子様は目をくり抜かれて。とか。

これって実話べーすなのかな?と調べてみましたがよく分かりませんでした。


なぜそんなことを思ったかって?


発覚した、2つの過去世


久々に自己前世療法をしました。

ひとつは、20年代のアメリカ、世界恐慌。

ニュースペーパーボーイでした。


あれれ?戦死した子供と被るって?

一説によるとそれもあるそうです。

生まれ変わりは何千と繰り返していて、同じ時代の別の地域に生まれることや、家族同士で生まれていることもあるそうです。


因みにこの時、宝塚で唯一の殉職された生徒さんのことも出てきました。

が、顔が今の私と似つかないので…そこは何故か不意に思い出しただけなんだと思います🙄

けれどその方の生年が何かと私の番号の中にあったり、家族に居たりとするので…

何かあるんですかね?

こってこてのヅカファンなので、ヅカファンやってた前世があってもおかしくはなさそうですが!


2つ目は9という数字が出てきたので恐らく9世紀くらいなのだと思います。

塔のてっぺんに閉じ込められていました。

窓の外に見るカラフルな世界に憧れながら、ずっと糸車で糸を紡いでいました。

そこにこっそりと遊びに来る男の子が唯一の話し相手。

その子に色々な事を教わっていました。

犬と猫の喧嘩も、それが犬であり、猫であるということを教えて貰っていました。

金髪の髪の長い女の子でした。


その子が死ぬ時、長かった髪の毛はざく切りにされていました。

下半身からは胎盤を無理やり引き剥がしたような血の海。

失血死です。

子供を産んだようです。

ですがその子は直ぐに連れていかれました。

連れていかれた先は、成長した男の子の前。

そして、その子の目の前で子供も殺されました。


現世での追体験


私、中学生の時、生理が止まらなかったんです。

まるで流産でもしたの?子供でもうんだの?ってくらいずっと出血していました。

夜用のナプキン1袋が1日で無くなります。

量が物凄く多かったんです。

毎日大量の生理用品を母親と買い込み、どれが良いかと思案する日々。

1番大きなサイズの夜用ナプキンが漏れないという結論に至りましたが休み時間の、度に交換。

それが1年続きました。

病院に行っても「思春期だし、ホルモンが安定していない」という結論。

MRIも撮ってるんですよね。

私はその時は性的虐待によるホルモンの乱れだと思っていましたし、実際流産とかもしてるんじゃなかろうか?

とも思っていました。

が、どこかで「妊娠出来ないし」とも感じていたのは事実です。


そして金髪ロングにしていた時期と金髪ショートの時期がありました。


なるほど。

この過去世を、見たあとだと、追体験だったのでは?と思います。


もう1人の登場人物のこと

まるでラプンツェルのような過去世を見た後の、夢現な状態の時。

相手の男の子の感情が入ってきました。

「子供を持ってはいけない」


その恐怖がずっと続いているようで、男の子が転生したあとも自分の子供に恵まれることはありませんでした。


そして、現世でも。


2人のブロック


私が退行で見ている時、必ずそこにツインレイの相手も居ます。

そして私は子供を産んでいる過去世が1回しかありません。

それ以外では出産への、ブロックがかかっていたみたいです。

ただ、上記した過去世のなかでは全て出産はしていないので…

じゃぁ、その記憶はどこからくるの?案件です。


子を持てない、は相手も同じようでした。

戦国武将の時なんて、側室の子が自分の子であると思いながらその実「違う」とも知っていたようですよ。


出産へのブロックを外してみた

退行催眠のなかで、「今は失血死はほとんどの場合しないから大丈夫だよ」「子どもは取り上げられないし、殺されない時代だから産んでいいんだよ」と自分を、抱きしめながら辛さを共有しました。


外れたかどうかは定かでは無いですが…

直後、生理が来ました🤣


これは喜ばしいことです!


不意にピルを飲んでいる自分が嫌になったんです。

で、辞めたんです。

最初の1回は薬の影響下なので生理は来ますが、その後ずっと来なかったんです。

排卵は起きているから出血してもいいはずなのに、おおよその排卵予測日こら1ヶ月以上経過しても出血しないんです。

ずっと胸は張るし食欲旺盛だし。

でも、するんと生理きました。


「出血」に対してなにか否定していた物があったのかもしれないですね!



そういえば私、外科で長年看護師していましたが…

外科処置大嫌いでした。

理由?

「血が嫌い」