岸和田市春木駅から徒歩2分の整体院
腰痛や坐骨神経痛、ギックリ腰の専門に、理学療法士が整体を行っているいます。
<腰痛や坐骨神経痛に効く!幸せホルモンの分泌を促す5つの方法>
腰痛があったり、坐骨神経痛のようなお尻から太ももやふくらはぎ、また背中や肩までだるく、辛いと、
気持ちが楽しくなかったり、イライラしたり、仕事や家事がはかどらないとか、自分でも嫌になることありませんか?
腰痛や坐骨神経痛は、身体的な原因だけでなく、精神的なストレスや不安も影響しています。
当院にも、このようなお悩みの方が来院されます。
私は、栄養療法やメンタルカウンセリングもしているので、その点からお伝えしたいことがあります。
それは、「幸せホルモン」を増やすということです。
「幸せホルモン」とは、セロトニンのことです。
セロトニンは、気分を安定させたり、リラックスさせたり、睡眠の質を高めたりする効果があります。
また、セロトニンは、女性ホルモンのバランスも整えます。
女性ホルモンが整うとどうなるか、女性の方なら、およそ分かりますよね。
生理周期はもちろんですが、キレイになります。肌、髪、爪、内面も。また、ダイエットにもつながります。
では、どうすれば「幸せホルモン」を増やせるのでしょうか。
実は、セロトニンは、食事や運動、生活習慣などで、自分でコントロールできます。
そこで、「幸せホルモン(セロトニン)」を増やす5つの方法をお伝えします。
1. トリプトファンを含む食事
セロトニンを作るためには、トリプトファンという必須アミノ酸が必要です。
トリプトファンは、肉、魚、大豆、卵、チーズ、ナッツなどに含まれます。
これらの食品をバランスよく摂ることで、セロトニンの原料を摂取できます。
2. 腸内細菌を元気に保つ食生活
セロトニンの約90%は、腸で作られます。そのため、腸内細菌の働きを助ける食生活が大切です。
ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品や、海藻やこんにゃくなどの食物繊維を摂ることで、腸内環境を改善できます。
3. リズム運動
リズム運動とは、バランスボールの上で跳ねる、音楽に合わせて踊る、リズムを刻む動作などのことです。
リズム運動は、セロトニンの分泌を促すだけでなく、ストレスホルモンのコルチゾールを減らす効果もあります。
また、リズム運動は、脳の活性化や記憶力の向上にも役立ちます。
4. 心を許す人との触れ合いやコミュニケーション
心を許す人との触れ合いやコミュニケーションは、セロトニンの分泌を高めるだけでなく、オキシトシンやエンドルフィンといった他の幸せホルモンも増やします。
オキシトシンは、信頼感や愛情を高めるホルモンで、エンドルフィンは、痛みを和らげるホルモンです。
これらのホルモンは、腰痛や坐骨神経痛の症状を軽減する効果があります。
5. 日光を浴びる(特に朝)
日光を浴びると、セロトニンの分泌が促されます。
特に、朝の日光は、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑える効果があります。
メラトニンは、夜に分泌されるホルモンで、昼間に分泌されると、眠気や倦怠感を引き起こします。
朝の日光を浴びることで、メラトニンの分泌を調整し、一日のリズムを整えることができます。
これらが、「幸せホルモン(セロトニン)」を増やす5つの方法です。
セロトニンは、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンと相互作用し、月経周期や更年期障害にも影響があります。
ぜひ、参考にしてください。