盲導犬について2 | それいけ ツナガー!!

盲導犬について2

(セブン)
昨日盲導犬についてアップしましたが
もう少しお知らせします。

一般的にラブラドール・レトリバーや
ゴールデン・レトリーバーが
盲導犬として活躍しています。
先日地震で被害にあわれたニュージーランドでは
ボーダーコリーやボクサー、ダルメシアンなど
珍しい種類の盲導犬もいるそうです。

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それいけ ツナガー!!

盲導犬は、生後2ヶ月頃から
パピーウォーカーというボランティアの元で
人間との信頼関係・社会マナーを学びます。

1歳を過ぎると盲導犬訓練施設で
6~12ヶ月の訓練をつみ
盲導犬としての適正を判断します。

そして盲導犬として適正と思われた犬は
視覚障害者と出会い
信頼関係を築く共同作業に移ります。
健康管理から実際の生活エリアにおいて
様々な知識を歩行指導員の同伴の上学び
盲導犬として活躍して行きます。

レトリバーの寿命は約10~15年です。
10歳~12歳で盲導犬は引退するそうで
人生の大半を視覚障害者のユーザーとともに過ごしていきます。

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それいけ ツナガー!!

現在盲導犬を必要とする視覚障害者は約7,800人に
対して盲導犬数は、約1,000頭。
まだまだ盲導犬の数が足らないのが現状です。
NPO法人 全国盲導犬施設連合会 では
随時募金活動をしています。
ご協力いただける方はお願いします。