【浜松市後援事業】
6/5の水曜日、自死遺族の「分かち合いの会」をおこないました。
自死遺族の自責は、一般的にとても深いものです。
特に、まだ手元で育てている子どもの自死は、その親に破壊的なダメージをもたらすと言われています。
・気づいてあげられなかった
・助けてあげられなかった
・自分の育て方が悪かった
・自分が追い詰めてしまった
自死の理由は決して一つではなく、複合的なことが重なって自死に至ると言われますが、子を失った親が自分を責めてしまうことは、ある意味仕方のないことなのかもしれません。
「この罪をどう償っていけばよいのかが分かりません」
そう仰ったお母さんがいらっしゃいました。
自責との向き合い方は、人それぞれです。
私自身は、「向き合わない」という選択をしています。
向き合ったら生きていけないと考えているからです。
それを「逃げている」と捉えられるとしても、私は構わないと思っています。
「向き合うこと」だけが正しいわけではありません。
それに代わる意味づけだったり、解釈だったりを、自分なりに見い出すこと。
それも「向き合う」ことと同じぐらい大切なことだと思います。
自死遺族としての人生は、まだまだ続きます。
ゆっくり歩いていきましょう。
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対象:パートナーを自死で亡くされた方
日付:2024年9月16日(月・祝)
時間:13:00~15:00
場所:浜松市内のカフェの個室を予定
会費:1,000円程度(ドリンク代)
定員:6名
締切:2024年8月31日(土)
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対象:お子様を病気・事故で亡くされた方
日付:2024年12月8日(日)
時間:13:00~15:00
場所:浜松市内のカフェの個室を予定
会費:1,000円程度(ドリンク代)
定員:6名
締切:2024年11月30日(土)
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対象:お子様を自死で亡くされた方
日付:2025年3月1日(土)
時間:13:00~15:00
場所:浜松市内のカフェの個室を予定
会費:1,000円程度(ドリンク代)
定員:6名
締切:2025年2月15日(土)
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皆様にお逢いできることを、スタッフ一同、心待ちにしております。
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何度か、
「エピソードをいくつか伝えたら、あとは編集の人が書いてくれるんでしょう?」
と訊かれたのですが…笑
一字一句、自分で書いています。
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グリーフの過程においては、
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