「大切な人を亡くした方の会〜つなぐ〜」

 
代表 鈴木直子です
 


先週の水曜日に、自死遺族の分かち合いの会をおこないました。


いつも会の冒頭では、前回からの1ヶ月をどう過ごされてきたのか、皆さんにお話をしていただきます。


何が苦しくて、

何に悲しみを覚え、

そして何を嬉しいと感じたのか…。

皆さんが各々の想いを語ってくださいます。


そんな会のことを、

「皆さんとの交換日記みたいな場所」

と表現してくださった方がいらっしゃいました。


皆さんとの絆を「つなぐ」場所になっていることを、とても嬉しく思いました。



大切な人を亡くして、何年も参加してくださっている方々がいらっしゃいます。


そのうちのお一人の方が、まだ日の浅い頃に話してくださったことを、忘れることができません。


その方は、つらくて、悲しくて、苦しくて、後を追いたくて。

でも助けて欲しくて…。


どうされたと思いますか?


警察に電話をされたのです。


「死にたくてたまらないのですが、どうしたらいいですか?」と。


そう話したら、警察の方が来てくださったそうです。


そのぐらい、自死遺族は追い詰められています。


話せる場所がないのです。


自死だから。


どうしようもなく苦しいときは、連絡をください。


私が、お話を伺います。


あなたは、一人ではありません。



対面のお茶会を開催しますコーヒー

(満席になりましたので、お申込みを締め切りました)


対象:お子様を自死で亡くされた方

日時:2024年3月2日(土) 13:00〜15:00

場所:浜松市内のカフェの個室を予定

会費:1,000円程度(ドリンク代のみ)



11/2に発売になりました。


表紙に描かれた花は「立葵」という名前で、娘の葵が旅立ってから好きになった、とても可愛らしい花です。


もし良かったら、お手に取っていただけたら嬉しく思います。


☟こちらから購入が可能です。

Amazonから購入

楽天ブックスから購入



自死には、自死特有の問題があります。


例えば、労災の問題、不動産賠償の問題、生命保険の免責の問題、スポーツ振興センターの問題。それらの情報を必要としている方に届きますように…


自死遺族支援弁護団


弁護士による自死遺族相談室


日本司法書士会連合会の取り組み

日本司法書士連合会HP


全国自死遺族総合支援センター


「自死と向き合い、遺族とともに歩む」自死遺族等への総合支援のための手引き


こころのオンライン避難所

ショックなニュースや自殺に関する報道に触れ、心がざわついたときなどに、気持ちを落ち着けるために…。


浜松市 自死遺族わかち合いの会


グリーフの過程においては、

「複雑などうしようもない想い」
「ありのままに」表現できる場があることが、
大きな助けになります。

複雑に絡み合った想いを表出し、
自らの悲しみを整理していく作業が、

亡くなった大切な方との、
新しい絆を作っていくことにもなります

つなぐは、
毎月の「分かち合いの会」を 
zoomによるオンラインで行っております。

zoomは、
パソコン、スマホ、タブレットのいずれからでも参加が可能です。 

新規に参加をご希望される方に関しましては、
下記の「ご予約・お問い合わせ」フォームより、お申込みをお願い致します。

※県外の方の参加も可能です。



誰にも否定されず、
誰のことも否定しない。

ただ、想いを分かち合う。

それが「つなぐ」ですおねがい

私達「つなぐ」は、
 
皆さんと一緒に
ゆっくり歩いていきたいと願っています。
 
「つなぐ」は、
いつでもあなたをお待ちしています。
 
あなたの心の準備ができた時に、
いつでもお越しくださいクローバー
 
 
次回の分かち合いの会(遺族会)スケジュール

病気、事故、災害等、様々な事情で亡くされた方
2/17(土)、13:30〜15:30

自死で亡くされた方 
2/24(土) 13:30〜15:30
3/6(水)  19:00〜21:00


昼と夜で、ご都合の良い方にご参加ください。
※スタッフも大切な人を自死で亡くした者です。