「大切な人を亡くした方の会〜つなぐ〜」

 
代表 鈴木直子です
 


10/11(水)に、自死遺族の分かち合いの会をおこないました。


今回の参加者の方々の中で、10月が大切な月であるという方が何人かいらっしゃいました。


亡くなられた配偶者の方との結婚記念日、入籍された日、散骨をされた日…。

皆さん、大切な日への想いを語ってくださいました。


「なかなか話せる場所がなくて…」

そう言って、ご主人様との素敵な想い出を聴かせていただき、皆さんで温かい気持ちになりました。


「つなぐ」に参加される皆さんは、揃っておノロケ話が大好物のようで、幸せな想い出のお裾分けは大歓迎ですニコニコ


素敵な想い出は、いつまでだって話したいですよね。

誰かに聴いて欲しい時には、いつでも話しにきてください。



私は、亡き娘の誕生日が10/18です。

24歳になるんだね…。

16歳からの7年半…。

大人になっていく貴女の姿を見たかったな…。



ここで皆様に、一つお知らせがあります。


私、この度、自身の自死遺族としての経験や想いを綴った書籍を上梓することとなりました。


愛する娘、葵を亡くした生き地獄の日々から現在への想いの変化、「つなぐ」への想いなどを、私なりの言葉でありのままに紡ぎました。


巻末の発行日(奥付というそうです)を、娘の誕生日である10/18としました。

発売は11月初旬の予定で、amazonや楽天から購入ができるようになります。


表紙に描かれた花は「立葵」という名前で、葵が旅立ってから好きになった、とても可愛らしい花です。


もし良かったら、お手に取っていただけたら嬉しく思います。



自死には、自死特有の問題があります。


例えば、労災の問題、不動産賠償の問題、生命保険の免責の問題、スポーツ振興センターの問題。それらの情報を必要としている方に届きますように…


自死遺族支援弁護団


弁護士による自死遺族相談室


日本司法書士会連合会の取り組み

日本司法書士連合会HP


全国自死遺族総合支援センター


「自死と向き合い、遺族とともに歩む」自死遺族等への総合支援のための手引き


こころのオンライン避難所

ショックなニュースや自殺に関する報道に触れ、心がざわついたときなどに、気持ちを落ち着けるために…。


浜松市 自死遺族わかち合いの会


グリーフの過程においては、

「複雑などうしようもない想い」
「ありのままに」表現できる場があることが、
大きな助けになります。

複雑に絡み合った想いを表出し、
自らの悲しみを整理していく作業が、

亡くなった大切な方との、
新しい絆を作っていくことにもなります



つなぐは、
毎月の「分かち合いの会」を 
zoomによるオンラインで行っております。

zoomは、
パソコン、スマホ、タブレットのいずれからでも参加が可能です。



新規に参加をご希望される方に関しましては、
下記の「ご予約・お問い合わせ」フォームより、お申込みをお願い致します。

※県外の方の参加も可能です。





誰にも否定されず、
誰のことも否定しない。

ただ、想いを分かち合う。

それが「つなぐ」ですおねがい


私達「つなぐ」は、
 
皆さんと一緒に
ゆっくり歩いていきたいと願っています。
 
 
 
「つなぐ」は、
いつでもあなたをお待ちしています。
 
 
あなたの心の準備ができた時に、
いつでもお越しくださいクローバー
 
 
次回の分かち合いの会(遺族会)スケジュール

病気、事故、災害等、様々な事情で亡くされた方
10/21(土)、13:30〜15:30

自死で亡くされた方 
10/11(水)  19:00〜21:00
10/28(土) 13:30〜15:30

昼と夜で、ご都合の良い方にご参加ください。
※スタッフも大切な人を自死で亡くした者です。