パソコンを長持ちさせる究極の方法 | ITリテラシー教育の専門家 児島寿恵子

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              パソコンが苦手な経営者のための

 

パソコンの寿命

いまさら誰も教えてくれないパソコンスキルを必要なところだけ!

起業家専門パソコンの先生 児島寿恵子です。

 

パソコンの寿命って、どれくらいかご存知ですか?

どれくらいの間、持っているパソコンを使い続けられるのか?

 

使い方によって、かなり変わってきます。

 

例えば、企業さんで使っているパソコン。週5日、朝9時くらいから夕方17時くらいまで、使い続けるとします。

そうすると、3年を過ぎたあたりで、故障するパソコンが増えてきます。5年過ぎると、修理しようとしても、部品が無くなっていたりして危険な状態になります。

 

部品の中で、壊れやすい部分があります。

  • ハードディスクドライブ(パソコンの中にある、記憶しておく場所)
  • 電源周り

 

だいたい、この2つのどちらかがダメになって、故障、もしくは部品交換になってしまいます。

 

究極のパソコン長持ち術

なぜ、ハードディスクドライブと電源なのか、というと、あることをする時に、一番負荷がかかるからなんです。

それは、

電源のオンとオフ

つまり、毎日、パソコンの電源を入れる、電源を消すというのは、パソコンにとって、とても重労働なんです。

 

実は、パソコンなどのプロの方々で、会社のパソコンの日々の面倒を見ている人たちの中には、パソコンの電源を殆ど切らない方もいます。

 

理由は「パソコンを長持ちさせるため」です。

スリープ状態にはなりますが・・・電気代は高くつきます。

でも、壊れて買い換えるリスクを考え、長持ちさせたい、ということであれば、電源はつけっぱなしが究極の節約になる・・・?

 

ただし、この電源を切らない、という方法には、欠点があります。

WindowsUpdateができない_| ̄|○。

 

つまり、インターネット上の安全性に問題が生じます。

ちゃんと知識がある人でないと管理が難しいんです。

 

 

まとめ

照明器具や家電などと違って、こまめに電源を落とすのは、パソコンの寿命を縮めます。

電気代の節約をするか、パソコンの寿命を取るか・・・。

それは、あなた次第です。

 

私は外へ持ち運びする時は、パソコンの電源を落とします。

家の中では、夜間はたまに電源を落とします。

スリープ状態のまま、というのが多いです。

 

 

 

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