じつは…
しんじんさんたちが続々と…

ふだんはそんな遠方までは行けないのですが、
今回だけは特例で、県外からの子を保護しました。


以前から、遺棄(捨て猫)といつの間にか忽然と姿を消す…を繰り返している現場とのこと。。


まずは言わせてください。


遺棄は犯罪です。
どうぶつを捨てるな!!
あなたの手で抱き上げ連れてきたその子は、
知らない場所にほっぽり出されて…
死ぬかもしれないことを忘れるな!!!
虐待されるかもしれないことを、
苦しい生活を強いられることを、
忘れるな!!!
優しい人がいる場所だからと、
見えないところに追いやったからと、
そんなことで罪は消えない。
こんなことになる前に避難去勢手術を!!!
かわいそうなことなんかじゃない。
唯一不幸な命を増やさないために人間がしてあげられる策なのです。
日本中に命の期限の迫った犬猫が溢れています。
里親さんを募集中の子がたくさんたくさんたくさんいます。
増やしてる場合じゃないんです。

もう一度言います。
どうぶつの遺棄は犯罪です!
避妊去勢手術を!!


*

警戒心も強くて頭のよい白猫さんと
少しちびっこい黒三毛さんがいるとのご相談。

日程調整をして、捕獲に向かうとなった時、
更にもう一頭、人なつこいキジ白の子が遺棄されたとのこと。

全部で3頭。
まだ子ども猫でお風邪を引いてる捨て猫。
これから寒くなる。。

相談者さんも必死でした。

何度か通って3頭とも保護。
▲子猫を保護する時にはこの網が大活躍です✌️
キャリーがあると警戒されるため、網だけ持って行き捕獲。急ぎ相談者さんに車からキャリーを持ってきてもらってる間に撮った写真😁

かわいい子たちです♡

お名前は相談者さんにつけていただきましたよニコニコ

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お茶目な性格のオチャメくん♡

お返事が上手💕

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うつくしいヴィヴィちゃん♡
(我が子のなぎちゃんに似ておりますぅ💕)


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慎重派のナミちゃん♡

まるちゃんと同じ、黒三毛ちゃん♫

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時期をずらしながらの遺棄であるので、きょうだいなのかはわからないけど、なかよしな3人ですラブ
大切にケアしながら里親さんを探します。


*


ここからは【保護】についてのお話です。


保護するにはまずスペースが必要です。
病院で初期医療を施して、2週間は少なくとも隔離してあげねばなりません。
時間もお金もかかります。

新たな保護っ子が、
万が一パルボなどの怖いウイルスを保菌していたら…
エイズや白血病のキャリアだったら…
強いトラウマや病気、怪我などを持っていたら…

それらを持っているからその子がダメというわけではもちろんないのです。

ただ、(特にウイルスなどの)"リスク"を家に持ち込むという覚悟は必要なのです。
保護したい子だけではなく、
家にいる子たちを危険から守ることもまた大切なことです。

そして保護しすぎることによる多頭飼育崩壊もあります。
近年、愛護団体やボラにも多頭崩壊が相次いでいます。

上記を防ぐことを含むさまざまな理由で、
目の前の子を助けてあげたい気持ちは山々だけれども、どうしても保護を断らねばならないことはあります。

そういう時に、保護してあげられなくて誰よりも落ち込むのはかわいそうな猫を減らしたくて活動してるボラさんたちです。
そんな人たちに「ボランティアのくせに助けてくれないの?」「だったら保健所に持ち込む」「この子たちを見捨てるんだ」などと言い捨てるのはおやめくださいませ。

信じられないかもしれませんが、こんなことをいう人って少なくないんです。
とはいえ、突然保護の必要などうぶつに会ったら、極度の緊張状態になってしまうこともたしか。
なるべくなら…そんなどうぶつを見過ごせず立ち止まり助けを求めてくれた人の力にはなりたい。
アドバイスならばいくらだってします!!

でもボラさんって常にキャパいっぱいの子を抱えていることが多いのです。

まずはご自分でできる限りの努力を。
ご自分でできないことを、ボランティアでやっているだけの、"相談者と何ら変わらない一般人"に押し付けようとするのはおやめください。
そして、自分にできないことは他人にだって同じく難しいことです。
自分で保護などができないのならば、1人や2人のボラさんに断られたからと諦めたり暴言を吐くのではなく、信頼に足るお友だちを頼ってみたり動物病院にポスターを貼らせてもらったり方々に相談してみましょうよ💦
スマホを持っている方ならばもっとたくさんの方法があります。調べることだってできる。

丸投げしてひと段落…したように見えるかもしれませんが、
本当に大変なのはそこからなのです。

SNSを見ていると、たくさんのそういう事例を目にします。
「助けてください。」
「○○に言えば保護してもらえますよ!」
「だれか保護してあげて」


どうぶつにやさしくないのは社会の歪み。
それを、ボランティアとして一部の人が担う構造はやはりおかしくて、
"助け合い"ではなく、"押し付け"になってしまっていないか…慎重になる必要があると思います。


一気に保護っ子が増えた自分への戒めも込めて書きました。

多頭崩壊のリスクってなにも特別なケースというわけでなく、馴れ合いや甘い考えからどこかでポーンとストッパーが外れてしまって起こったりするものだと思っています。。

なので保護頭数の上限を更新した時には、いつも以上に気を引き締めなくてはならないと思っております。

*

オチャメ・ヴィヴィ・ナミの相談者さんは、捕獲も一緒にやり、
私の家で保護した後のこともきちんと考えてくださっています。
また、捨て猫がされないよう対策もとられています。
ここまでしてやっと『保護』の意味があります。
私は相談者さんと一緒に保護していると思っています。

まるちゃん一家も、家へつないでくれた友人ボラさんが保護後も気にかけてくださっています。

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それにしても…
オチャメ・ヴィヴィ・ナミがやってきたからと、さして増えてないように思えるでしょう。

ちがうのです。

実は。。
 まだ続々と…

(つづく)

😅
👉👈💦