赤ちゃんと一緒に学ぼう!
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◆7月講座
第38回 ぷちでガチ!育休MBA講座 ~CSR~
「CSRで未来を拓くには」
CSR(Corporate Social Responsibility)が,日本でもビジネス用語として定着し,最近はCSV(Creating Shared Value)やSDGs(Sustainable Development Goals)なども注目されています。上場企業がCSR報告書を発行する実務も一般化しています。
しかし、CSRの本当の意味を正しく理解して実行している企業はまだまだ少ないのが現状です。CSRを実践するには,企業の中で働く人の意識を改革する必要があります。
本講座では、CSRの意味を正しく理解して、実践するための方法を考えます。
今回の講義ではCSRとは何か?という基礎から学び、参加者同士のディスカッションを通して自社のCSRの事例について検証します。
他拠点の方とも意見交換することでたった2時間でも深く学ぶことが可能です。
【事前課題】
課題①自社のCSR報告書(サステナビリティ報告書)もしくは統合報告書(CSR情報を含むアニュアルレポートでも可)を読んで,自社の活動について評価してみましょう。
課題②資料の読み込み
推奨図書:『CSRの基礎 企業と社会の新しいあり方』
【講座日時】
■日時:2018年7月10日(火)
受付開始:10:15~
講座開始:10:30~12:30
■定員10名
■対象:育休中の方
■場所
市民活動サポートセンター4階研修室3
地下鉄南北線「広瀬通」駅 西5番出口すぐ
■参加料:4,000円(税込)
当日現金にてお支払いください
*赤ちゃんのご機嫌が悪い場合、ママが疲れたという場合は、退席いただいても結構です。
*ご都合の良い方で終了後にのびすく等でランチをご一緒にしませんか?勉強後のリラックスタイムにおしゃべりしましょう~。
■講座キャンセルポリシー:人気講座のため受講者都合によるキャンセルはご容赦賜りますようお願い申し上げます。ただし、お子様の体調不良等でやむを得ずキャンセルする場合はご連絡ください。
【講師プロフィール】
國部 克彦
神戸大学大学院経営学研究科教授
1962年西宮市生まれ。1990年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。大阪市立大学助手、講師、助教授を経て、1995年神戸大学経営学部助教授、2001年同教授。2014年―16年、神戸大学大学院経営学研究科長・経営学部長を務める。
環境経営・会計およびCSR経営を世界的にリードする第一人者。
主著
『アカウンタビリティから経営倫理へ』有斐閣
『CSRの基礎』中央経済社
『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』同文舘出版他、多数
【会場について】
おむつ、ミルク、着替えなど必要なものは、各自でご用意ください。授乳やミルクは、会場で行っていただいてかまいません。
床座なので、赤ちゃんを床に寝転がし受講できます。
受講にあたり、受講者の事故や怪我・病気、お子さまのトラブル(怪我、誤飲、感染症の伝染など)、貴重品や荷物の紛失・盗難、器物破損の責任は負いかねます。
自社製品の無理な営業、宗教やネットワークビジネス等への勧誘は絶対におやめください。