こどものケンカに大人が口を挟まない
こどもにはこどもの世界がある
口を挟むということは、その子がしぬまで面倒をみる覚悟があるということだろうか?
その子が自分で考え、自分で決め、自立して生きていくことを望むのであれば、
こどもがこども同士でやり取りしていることに「大人目線」でいちいち首を突っ込むなんてナンセンス
大人はだまって見守るぐらいの距離間で丁度いい
ケンカからまなぶことはたくさんある
もしかするとケンカしてほしくないのは大人側の勝手な事情ではないだろうか
思うに、我々は転ばぬ先の杖を渡し過ぎだ
未熟ながらもこどもだって一人の人格者
「なんかあったら力になるよ」
「思いっ切りやってこい!」
ぐらいのどっしり感でいること
大事に思えば尚のこと、
離れて見守ることも愛だとおれは思う
こどもに逞しく生きていってほしいならどうすればいいか
