約一年前、大学時代の友人が亡くなりました
年齢的には自分よりも一つ下だった同級生
社会的に脂がのった(?)年齢でもあり、
バリバリ働いてもいたと思う
去年の今頃、
突然の連絡で彼の死を知りただ驚いた
自分がしぬなどまだ実感もなかったが、
人はやがてしぬこと
それがいつ来るかはわからないこと
本当にだれにでも平等にくること
そしてそのタイミングは人それぞれだということを彼を通して改めて気づかせてもらったように思う
また、彼の死はそれまで疎遠になっていた旧友を再びあたためる機会ともなったし、
自分の生き方を問い直す機会にもなった
あれから一年が経った
彼の死を無駄にはしない、とか
彼の分まで生きよう、とか
そんな立派なことは正直思っていない
ただ、
“ いつか、どこか ”を求めて生きてきたようなそれまでの自分の生き方から
“ いま、ここ ”に集中して生きていく生き方に少しずつでもシフトしていくことは
意識していこうと思っている
ただただ、目の前にいる人たちと目の前にあることに心を尽くすこと
これから自分の命が尽きるまで
いつも心に留めておきたい
輝生、またな♪^^
