散歩は、
散歩していることがすでに目的を果たしている
どこまで行こうとか
目的地(ゴール)があると分かりやすいけど、
そこに到達したからといって
特別何かがあることはあまりない
ある程度してくると、
家に帰ることがいつの間にかゴールになっていることもある
歩いているということが
すでに目的を果たしているというか、
それであれば歩いていることを全身で感じ、
歩いていることそのものに成り切るというか、
“ただ歩けばいい”のだと思った
いつかどこか
違う場所へ、
違う何かに、
今とは違う別の…
この考え方はもしかすると手放していいのかもしれない
