そもそも"正しい"って? | カウンセラーやまだの生きかた探究♪

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こんばんは♪

けいしです^^


今日は勤め先の学校で卒業式が行われました!



(※画像はいただきものです)




約三年前にわたしはある女の子と出逢いました。



この子は社会一般で言うと、

「不登校だった」というレッテルを貼られることになるのかもしれません。


なぜなら、大多数の子どもたちが歩む「普通」のレールとは

少し違う道を通ってきたからです。



素晴らしい子でした。
(まだちゃんと生きてますよ。笑)


毎日学校には遅れずに来るし、
(それってすでに不登校じゃないよね?)

休むことなんて半年に1、2回あるかないか程度。

帰りも放課になるまでちゃんと学校にいましたし、

高校受験にも無事にパス。

頭も切れる賢い女の子です。



はっきり言って、全然「不登校」じゃないです。



ただ、他の生徒たちと異なるのは、

通常在籍するクラスに通うのではなく、

学校内の別教室へ通ってきていた、

という点だけ。



そもそも、「不登校」ってなんだろう?って思うのだけれど、

「不」➕「登校」

という言葉から感じるのは、


「学校に毎日行くことが正しい」

という判断基準が世の中に常識としてあるということ。


いや、

本当にそれって正しいのか・・・。



得意不得意って誰でもあるし、

好き嫌いだって誰にでもあるよね?
(少なくともわたしにはあるよ)


サッカーが得意な子もいれば、

妄想して小説を書くのが好きな子もいる(笑)


その反対に、


歌うのが苦手な子がいれば、

多人数でコミュニケーションを取るのが好きでない子もいる。


同じように、

学校が楽しくて仕方がない子もいれば、
(やまだ少年はそうでしたw)

学校へ行くだけでめっちゃエネルギーを必要とする子だっている。




サッカーができない子に

「おまえ、なんでサッカーできないんだ!!!」

とは言わないですよね?
(サッカー部なら言うかもですが)


学校も同じじゃないのかな?って思う。


学校へ行くこと自体が間違っている、

などとを言っているのではありません。



ただ、

学校に行くこと以外に価値を見出したり、

どうしても肌に合わないとその子自身が感じるのであれば、

「それ以外の選択」も周囲は認めていくことが

必要なんじゃないかなって思うんです。




その子はね、

将来、自分自身が立派に夢を叶えて

「昔、私も不登校だったんだよ」と伝えることで

自分と同じように悩んでいる子たちに希望を与えることを夢見ている。。。



わたしは胸がいっぱいで言葉に詰まってしまいました。

心底、応援したいと思いました。

そして、私たち大人が作り出しているこの社会の環境に疑問を抱きました。




子どももさることながら、

私たち人間って

本来、自由な存在のはず・・・。



誰かが決めたルールや社会的な常識によって

なぜ苦しめられなければならないのか?


ルールや常識って、

みんなが心地よく過ごす為のものではないのか??





俺は変えていこうと思います。


子どもたちがもっと自由に

のびのびと成長していける環境を創り出す




それが、子どもだけでなく、

大人や社会へと広がっていくのをイメージしています・・・!





子どもだからとか関係なく、

目の前にいる人は素晴らしいことに気づかせてくれます^^



私が出逢ったこの子は、

本当に強い、

素晴らしい感性を持った子です!!



出逢いに本当に感謝です⭐︎







今日、マヤ暦では『Kin 83』というエネルギーが回っている日になります。


夢を語るのにピッタリなエネルギー!

この記事を書いた後に気がつきました♪


お読みいただきありがとうございます。




みんな、いろんな形での卒業おめでとう(^○^)/