蓄積してみましょう。

人は不完全な生き物です。完璧な判断基準を持っている人はいません。
その不完全さを補うために、多くの道具を開発してきました。
規定に基づいた蓄積を可能とするにも道具があると便利です。

 

蓄積シートを作成することをおすすめします。
生まれた気付きを、区分けされた箱の中に記録していくと振り返りやすく、蓄積の濃度も確認しやすくなります。

 

出発から成果を生み出すための段階を横軸と縦軸に割り振り、気付きを該当する枠の中に記録していくことで、整理されるシートが創れます。
また、次へのチャレンジや出会った限界を日付付きで記録するのもいいでしょう。

 

蓄積シートは、その規定から実践し、振り返り、蓄積をする中で、どんな変化を創り出すことができたのかを表現してくれるものになります。
自信の根拠となりうるものです。

 

やり方は様々です。日常の中で無理の無い方法からはじめることが継続する秘訣です。

 

  一日で気になったこと、囚われたことをひとつピックアップする

  その時の自分の心情、感情、思い、選択などを振り返る

  本来の自分、規定した自分になって出会いなおすとしたら、どんな感情、考え、認識をするのかをイメージする

  次に同じような出会いがあったらどうしたいか