会社の目的
会社は何のために存在するのか。
会社を設立する時にしっかり考えておくことが大事だと思います。
一般的には、「株主」「顧客」「社会」「従業員」がステークホルダーと言われます。
もちろん、四点どれも重要ですが、一番重要なのは「社会」ではないでしょうか。
そもそも、並列にこの四点を並べるのが間違っているかもしれません。
「社会」以外は人に置き換えて考えられますが、「社会」はもっと広い範囲を意味しています。
「社会」に貢献することにより、「株主」「顧客」「従業員」へも好影響を与えることができます。
「社会」に対して、好影響を与えることのできる会社を作らないと駄目なんですね。
四万円起業
今日のミーティングも終電まで続きました。
前回決まったと思われたビジネスモデルに疑問を感じ、 再度議論を繰り広げましたが、
結局は前回と同じビジネスモデルに落ち着きました。
議論を経て同じ結論に行き着くことは良くあります。
ただ、それは無駄な時間ではありません。
時間をおくことで客観的に考える事ができるし、何度も議論することで組織の共通理解が深まり、絆が強くなっていくのです。
ちなみに、資本金は四人で四万円。 貧乏四人組が一万円ずつ出資します。
資本金四万円からのスタート。上場までの旅が始まりました。
はじめの一歩
2006年10月11日
ついに始動。
某IT企業で働く四人組。
最初の会議では、ビジネスモデルの議論。
社会に貢献し、利益を上げるすばらしいアイデアばかりで、選択するのに一苦労でした。
その中から、一つの方向性を見出し役割分担したところで、タイムアップ。
みんなの志が高く、次の会議が楽しみです。