これが最後というのも淋しいけれど、高校生活を描いた連続ドラマから、もう10年も経ったのだから、仕方がないのかな。
所々で挿入される、昔の場面が懐かしかった(渉さんかっこいー!とか、茅乃悪そう~(笑)とか。しかし、みんな若いね)。
夢を持って、でも挫折して、またそれが叶ったとしても、日常に埋没してこうじゃなかった、こんなはずじゃなかった、と思うのは、ある意味等身大なんだろうなぁ。成長しているのだけど、根本的には変わってなかったりとか。
私の方も変わらず、園子優柔不断過ぎだよ、とか、渉さんは言葉が足りな過ぎだよ、とか、文句つけながら見てしまったわけですが。そして、松本の風景は、変わらず美しいなぁ。
しかし、前回と今回含めて、美里さんの存在って一体・・・。そして、長谷部君、相変わらずいい人ですね。彼の存在は、園子には貴重だと思うんだけど。ま、友人でもいいのか、そういう意味では。