DVD「カレンダー・ガールズ」 | 旧・日常&読んだ本log

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流れ去る記憶を食い止める。

2005年3月10日~2008年3月23日まで。

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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
カレンダー・ガールズ 特別版


ジャムを作った事だってないし、スポンジケーキを焼いた事もない。「女性連盟」というイメージの枠には収まらない主婦・クリス。女性連盟の目的は、“自己啓発と娯楽と親睦”。クリスが連盟に所属したのは、単に母を喜ばせるため。

ある日、親友アニーの夫が白血病に侵され、亡くなってしまう。ここの夫婦愛もいい。下は、アニーの夫の彼女たちへの言葉。

盛りを過ぎても、見事に咲き誇る

夫を亡くした悲しみに沈むアニーを励ますため、病院にベンチを贈るために、クリスはあるアイデアを考える。「盛りを過ぎても、見事に咲き誇る」。自分たちだって、まだまだ咲いているんじゃない? そう、お堅い女性連盟から、自分たちのヌードカレンダーを出すのだ!

これを出すまでには色々な苦労があるのだけれど、出してみれば空前の大ヒット。出演女性たちそれぞれの家族に波紋を起こしたり、親友と仲違いしてしまったりもするけれど、最後はみんなハッピーに。

これは、「1999年に発売され、30万部もの大ヒットとなった婦人会ヌードカレンダーの実話をナイジェル・コール監督が演出」したものであるとのこと(amazonより)。

ヨークシャーの美しい自然と、元気一杯、生き生きした女性たちがとても魅力的な映画だった。劇中のヌードカレンダーも美しかったよ。