とりあえず、保証人は外れた。と思ってた

次は別れ話。

実家で過ごす間にどんどん元気になり

仕事も出来るようになり

たまに頓服のんだり入院したりもしたけど

前ほどひどくはなかったので

きちんと別れ話出来るかも。

一人で電話を掛けるのは恐怖と不安。

仕事終わり、すぐ近くに職員がいる状態で

声は聞こえないかな〜なとこで電話。

これは心強かった。


別れようと思うんだけど。

なんで?

会うこともないし

いや会いに行っても良いし

365日働いてるのに?

仕事終わりに。

なんてやり取りが続き

諦めたらしい同居人からの攻撃スタート


職業訓練校で会ったので

知り合った頃は、お互い無職でした。

自分がすぐ働かなかったのはつんのせいだと。

これだけ仕事好きな自分が

何ヶ月も働かなかった。どうしてくれるの?

…今更それを。。

と思いつつ全て受け止めて謝罪。

半同居する時、頼んでないのに

いろいろ買ってくれたんですよね。

割と高額な物とか。

別れにくくなった理由。

それも、どう思っているか言わされ

ん?なんか誕生日のお祝いの謝罪に似てる。

とりあえず別れるために必死で、

本当にありがとう。ごめんなさい。

本当に感謝してます。すみません。

などと繰り返す内に相手も機嫌が良くなり

高額なもののかわりに冷蔵庫とかいろいろ

置いて行くのでって言うと上機嫌で終了。

たまにはカフェに来てと言われました。

もう会えるだろう?と。

会えるわけないじゃないか真顔

と思いつつ、数年後、どんな店なんだろ

って好奇心でお店の前をふら〜っと通ると

何故か元同居人が駐車場で立っていて

車が来るとペコペコ頭を下げ続けている。

はい??

車が来る。話をして頭を下げている。

不思議に思い駐車場に入ってみた。

げっそりしてうつろな感じの元同居人。

マスターが旅行に行って休みになったので

一日中、駐車場に立って理由を言って

謝っていると。お客さんに申し訳ないからと。

もちろんバイト代なしです。

てかさ、

そんなの貼り紙で良いし、あんたバイトだろ。

そこまでしないといけない理由は?


最後までおかしな元同居人でした。