2月に入り、次男の指に若干違和感を感じた私。
色々調べて、病院へ連れて行くことに。
診察室に入り、先生が診てくれて。
先生の表情と口数の少なさから嫌な予感しかしなくて。
先生が一言。
もっと大きな病院で診てもらったほうがいいから、紹介状書きますね、と。
色々聞きたかったけれど。
小学3年ともなると、話の内容がわかるから。
私も何も聞かずに、分かりました、と出ていき。
痛いことなど何もされなかった次男は。
大丈夫だったのだといつも通りで。
帰りの車の中では爆睡していて。
私は運転しながら、ポロポロ涙が出てきて。
紹介状に書かれたこの担当医の欄が嫌で。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230225/13/tsun1116tsun1116/4b/b3/j/o1080081015247729320.jpg?caw=800)
色々調べて、病院へ連れて行くことに。
診察室に入り、先生が診てくれて。
先生の表情と口数の少なさから嫌な予感しかしなくて。
先生が一言。
もっと大きな病院で診てもらったほうがいいから、紹介状書きますね、と。
色々聞きたかったけれど。
小学3年ともなると、話の内容がわかるから。
私も何も聞かずに、分かりました、と出ていき。
痛いことなど何もされなかった次男は。
大丈夫だったのだといつも通りで。
帰りの車の中では爆睡していて。
私は運転しながら、ポロポロ涙が出てきて。
紹介状に書かれたこの担当医の欄が嫌で。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230225/13/tsun1116tsun1116/4b/b3/j/o1080081015247729320.jpg?caw=800)
次男がガンかもしれない、どうしよう、と。
こんなとき、色々知りすぎているがゆえに。
頭の中は勝手に悪い方向に想像を巡らせていく。
泣いてる姿を次男に見られたら。
なにか察するかもしれないから、泣かないようにするけれど。
涙がどんどん出てきて。
家が近くになるにつれ、泣き止んで泣き顔がバレないようにしないといけない、と必死に我慢し。
家に帰り、いつも通り家事に追われ。
オムツの外れていない桜子が、うんこー!と言ってきたり。
洗濯回したりご飯作ったり。
宿題見たり、保育園のお便り帳に目を通したり。
幸いにも、追われまくってる私は。
強制的に、今目の前に戻されて。
色々考えている暇がない。
今日だけは、寝る時間もなくていいから。
なんにも考えないでいいように。
しなくちゃいけないこと、たくさんください!と思ったが。
夜になれば静かになり。
またぐるぐる考えちゃうけど。
まだ悪性腫瘍だと決まったわけじゃない、のだと言い聞かせ。
子供達から、母ちゃん!母ちゃん!と今この瞬間に戻されては、それに感謝して。
結果がどうなろうとも。
今は、今を楽しんで。
起こること全てが最善なのだ、と信じよう、と。
信じていたい、と。
そう思う私。