こんにちは。

 

今年はじめてのブログ更新です。

更新頻度を2ヶ月に1回ペースに変更したら、だいぶ期間が空いたような気分です。

今年も適度に更新していきます。

 

 

  1・2月のイベント参加記録

 

1月の記録

 

 

2月の記録

 

 

 

  イベントの感想

 

新田恵海 1st mini Album 「tiny steps」発売記念ミニLIVE&お渡し会

 

年明け1発目のイベントで整理番号1番を引くのは運が良いと思えますが、お渡しのトップバッターという事実に身震いした結果、お渡し直前のライブパートはなんとなく上の空だった気もします…。

終わった後、最初の人の尺で今日のお渡しの尺がほぼ決まるようなもんだよねとオタクの方々から言われ、そーいやそんな文化ありましたねと納得しました。

ちなみに2回目は3列目でした。

 

今回は所属レーベルの代表である木皿さんを交えたトークもあり、アーティスト視点だけではなく、プロデューサー/制作の視点からもお話を伺え、想像以上に楽しかったです。

 

木皿さんに関するお話で言うと、新田さんが

 

今日は木皿さんに私のファンを紹介するのが隠れた目標でした

 

と言っていたことが一番印象に残っています。

なんか普通に嬉しかったです。

 

そして今回のミニライブでは

 

1.barefoot symphony
2.素敵wonder girl
3.絲-ito-

 

が披露されました。

え?「絲-ito-」歌ったの?ってなる人は新田さんのことをちゃんと知ってくれている人だと勝手に思ってますが、それについて本人の口から説明がありました。

 

作詞・作曲を担当すると、重く受け止められてしまいがちな印象がある。

別にエモい曲を書きたいわけではないし、みんなを泣かせたいわけでもない。

この曲をいつになるかわからないワンマンライブまで取っておくことで、より披露する(歌う)こと自体が特別視されて重くなってしまうので、このような場でも軽い気持ちで歌えるよう、編曲の力でラフめな楽曲に仕上げていただいた。

 

この状況ってもはや演者とファンの読み合いだと感じていて、届ける相手が不特定多数の誰かであれば発生しない状況だと思っています。

 

上述した「え?「絲-ito-」歌ったの?ってなる人」は、今までの傾向から作詞・作曲を担当した大切な楽曲はターニングポイントにふさわしいライブなどのステージで披露されるはず、となんとなく思っていたと思いますが、その考えに対するメタ読みが発生するということは新田さんも同じようにファンがどう受け取るのかを考えてくれていたことの証明なので、素直に嬉しかったです。

 

これ、ただのリリイベなんですよね。

こんなに満足度の高いイベントがCDのリリイベなんてびっくりです。

 

このような楽曲の裏話も含め、楽曲の成長を見届けていきたいです。

 

 

PENGUIN RESEARCH LIVE 2023『PENGUIN RESEARCHを宜しく』

 

平日開催だと有休も消化でき、別のイベントと被りづらいという観点でとてもうれしく思います。

しかもオルスタということで絶対に翌日に疲れが持ち越すため、土日に予定がなかったことも助かりました。

 

Zepp Hanedaというと「PENGUIN RESEARCH LIVE TOUR 2022 "Come on buddy!!"」を思い出しますが、あの時と違うのは座席です。

やっぱりオルスタが楽しいですね。

 

今回のライブは開催日がメジャーデビュー日ということもあり、これまでリリースされたCDの表題曲がメインに組まれたセトリでした。

 

 

そんなセトリの中、一番印象に残っているのは「ゴールド・フィラメント」です。

 

歌う前、ボーカルの生田鷹司さんが、

 

自分の人生を1冊の本に例えたとき、今までの人生がこれまでのページに記されていて、そこにはその時に自分に影響を与えた人達が存在している。

今はもう会えない人だとしても、ページもめくり返すことでまた会うことができる。

前を見ていく進むだけではなく、たまには過去を振り返ることでその人達のことを思い出しながらこれからも歩んでいく

   ※若干うろ覚え(メモに残ってなかった…)

 

という話をしていて、

 

生涯の大部分は ロクでもない真夜中だろう
貴方がいなければ 全部 そうだったかもね

 

すぐに歌詞が頭に浮かびました。

 

「ゴールド・フィラメント」は、PENGUIN RESEARCHから見たファンに対する楽曲という意味のほかに、堀江晶太さんがほかのメンバーに向けた楽曲という認識を持っています。

 

話をしているときに誰を思い浮かべていたかは分かりませんでしたが、また1つ、楽曲に意味が加わったような気がしました。

 

ツアーも発表され、また動きがあることがうれしいです。

 

 

LAWSON presents TrySail Arena Live 2023
 〜会いに行くyacht! みんなであそboat!

※良い写真がなかった

 

TrySailとしては約1年ぶりのライブということもあり、めちゃくちゃ楽しかった記憶しかないです。

 

セットリストです。

 

 

まず最初に感じたのは、ソロパートの復活です。

ソロパートなしになったのは2021年に開催されたDtCからで、その後に開催されたツアーもなかったため、曲数の増加に伴って変えてきたんだろうな~という受け取り方をしていましたが、今回は復活しました。

 

これにより、今後もセトリの組み方によってはソロパート有無が決まるので面白いなという感覚です。(個人的にはどちらでも良い)

 

次に感じたのは「Brave Sail」の演出です。

今回はライブタイトルにもある通り、みんなに会いに行くというコンセプトでトロッコの使用頻度が高く、全員が実質最前という面白さがありました。

参考までに、トロッコの可動域を図にしたので貼っておきます。

※赤線部分が可動域です。

 

このBSはバックステージで、中心に割れ目があり、2つに分かれるようになっていました。

 

「Brave Sail」では、夏川さんがトロッコで先にバックステージへ到着し、

遅れてやってきた木製船(パート:ナン)
「みんな乗れる、これで行こう」(パート:ナン)
三匹は仲良く船に乗る(パート:もち天)
海の先へ(パート:3人)

の部分でほかの2人が乗っているそれぞれのトロッコと合流し、バックステージに3人が乗るようになっていました。

 

演出担当のHIROMI先生もTwitterで話をしており、改めて再現度の高さに驚きました。

 

そして本編後半の

Sunset カンフー→マイハートリバイバル

です。

 

前回のRe Bon Voyageツアーでめちゃくちゃ綺麗につながっていた

CODING→マイハートリバイバル

を踏襲していた形のアレンジがされており、ツアーを思い出しつつもまた違った楽しさもあって、良い演出になっていました。

 

アンコールでは、最後に披露されたのがいつだったかも怪しいくらい温められた「TAILWIND」が披露されました。

※声だし禁止なのに会場全員の声が漏れていたくらいの反響…

 

曲数が増えることで披露する機会も減り、ツアーの日替わり曲くらいしか日の目を浴びる機会がなさそうな、いわゆるレア曲ですが、今回のようにアルバムなどを引っ提げたライブではない時こそ披露される機会だとは今考えたらその通りですがさすがに盲点でした。

DtCの「あかね色」にしろ、こうやって無意識の期待に応えてくれることがうれしいです。

 

ツアーの開催も決定し、今年の夏は各地に飛び回ることになると思うと、今からとっても楽しみですね。

 

 

 

以上、2023年1・2月の振り返りでした。