まろだ!!
ツムラだ!!
(アクア)
実家に帰ってました。
実家犬のまろちゃんは、2日間ずっと僕のとこにいました。
朝5時半に僕をねぶり起こすんです。
昼寝してても起こすし、実家ではあまりゆっくりできませんでした。
あー犬飼いてえ~~
家族で食べに行った地元のとんかつ屋はめちゃくちゃうまかったですが、
母が出してくれたナポリタンはおいしくなかったです。
また正月に帰ります。
で!
そんなことよりも!!
ツムラが!!
また主催ライブをやるんだってよ!!
10月20日(月)!!
その名も!!
ヒミツの蜜壺!!!
みんな!
空けといてね!!!
9月
28日
ヤバメンツオブザピーポー
30日
煌Audition
17:30~
10月
6日 パズル
8日 煌Lesson 16:30~
バトルZAライブ
11日 ストロングスライブ
そして!!
10/20(月)
ヒミツの蜜壺
OCAT4F なんば市民学習センター講堂
18:45開場
19:00開演
出演(50音順)
沖とつーこ
がぉ~ちゃん
ガゼル西口
鈴木ララバイ
ズンズンポイポイ
Z
ちぐはぐ
ツムラ
にごりだし
ニッポンの社長
日本クレール
ビスケットブラザーズ
プリンストン
へべれけ
ロングコートダディ
(追加、変更あり)
みんなきてね
タンタン④だ!!
ツムラだ!!
(R-18)
小説第4話!!
ごく一部の、楽しみにしてる人、おまっとさん!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
タンタン④
「想像よりも普通だね。もっと化け物じみた男かと思った。」
それは突然だった。
四舌王(したんのう)の一人である、"菱垣"という男が、僕の目の前に現れたのだ。
男は一見女性と見間違う程の小柄で細身、病弱を思わせる痩けた頬と浅黒い肌、そして異様に悪い滑舌は、僕の"タンタン"と同じタイプなのではないか。
そのまま近くの喫茶店にいざなわれ、男はゆったりと話し始めた。
「会ってすぐに、こんなお願いをするのも何なんだけど、君に、頼みがある。」
「…頼み?」
そう言って菱垣は、ズタズタに割かれた舌を見せてみせた。
僕は思わず、ひっ、と声を上げ、顔を歪め口をおさえる。
「四舌王狩り。」
「四舌王狩り…⁉」
「そう。理由はわからないが、僕たちネブリストに恨みを持ち、ネブリストの舌を次々使用不能にしていく輩がいるんだ。
とうとうそいつが四舌王にまで手をかけ始めた。
きみと闘ったスネイク冴島も、そして残念ながら僕もやられてこのざまさ。」
そう言って再び、傷だらけの武器(ウェポン)を僕に晒した。
「どんな…どんな奴なんですか?」
「女さ。
肉付きのいい、オトコ受けしそうな、ね。
はじめは、僕たちの秘技(わざ)を味わいたいと近付いてくるんだけど…
女の秘部には、カミソリがついている…!!」
「カミソリが!?」
「おそらく女にはきみが冴島を倒したことも耳に入っているはずだ。
次の狙いはきみだろう。」
「どうして僕にわざわざそれを…?」
「若い力を失いたくはなかった。
きみの台頭を疎ましく思う連中もいるかもしれないけど、僕は正直嬉しかった。
新しい世代による、新時代の幕開けにね。」
その後、詳しい女の特徴を聞き、菱垣と別れた。
「もうきみと会うこともないだろうね。
舌をなくしたネブリストは、翼をもがれた鳥と同じさ。」
哀しげに去る戦士の背中に、僕は深くこうべを垂れた。
数日後である。
バイト先のコンビニで、女が僕に声をかけ、連絡先を渡してきた。
肉付きのいい女だった。
「会ってくれてありがとう!
山上くんの噂を友達から聞いて、あの、よかったら、あたしとお付き合いしてくれませんか?」
「もう、いいですよ。
僕、あなたのこと、知っています。」
女と連絡を取って会ったのは、菱垣の悔しさを汲み取り、何か一言言ってやろうと思い立ったからだ。
「あなたは、僕に…」
正体がばれるや否や、女の態度は急変し、目は釣り上がり、肌色は耳の先まで紅く染まった。
「そうさ!!
あたいは、あんたらクソネブリストに制裁を加えに来た!
人呼んで、
カミソリウツボのお竜!!!」
⑤に続くッッ…!!
21日
アランスミシーズ川中のUstream
22時~
☆映画の話をする番組だそうです!
三谷映画について語ります!
(【川中ビスコ直也の People nuts】 ツイキャスはこちらから↓ twitcasting.tv/essence0127 ユーストはこちらから↓ ustream.tv/channel/川中ビスコ直也のpeople-nuts)
同日
小野・丸塚の今夜も生で脳削り
(Ustream)
23:30~
☆Ustreamはしごします!
こっちは何するかよくわかってませんが、小野おるからブックオフトークになるでしょう!
19861013A型の単独だ!!
ツムラだ!!
(ぎゅっぎゅっ)
先日、たなしゅうさんの単独ライブを観に行かせていただきました。
お客さんもぱんぱんで、大盛況で幕を閉じたライブだったんですが、昨日ご本人から、「いつもみたいなライブレポ、俺のライブで書いてくれ!」と言われたので、僭越ながら書かせていただきます。
*文章の都合上、というかかっこよく見えるよう、たなしゅう氏のことを呼び捨てにしておりますが、ご了承ください。
19861013A型の単独
2014.07.29
ZAZA POCKETS
全体を通して、こだわりの「仕掛け」が満載の、完成度の高いライブだった。
そして、コントひとつひとつを取っても、緻密で丁寧なものばかり。
しかし、その内容といえば、彼の得意な「人間コント」。
ちょっと不思議で、でもどこかにいそうな変てこな人間たちを登場人物とする、その日常世界に、虜になる人も多いのも十分頷ける。
それでは、ひとつずつ見て行こう。
①19861013A型の面接
ライブタイトル→ロボットの型番だった
という、早くも「裏切りの仕掛け」から舞台は幕開ける。
ライブを一貫して繰り広げられる店長(たなしゅう)とロボットとの、おかしくもリアリティのあるストーリーは、まさにたなしゅうの着眼点と、人間観察の鋭さ、シニカルな世界観を持った、素晴らしいものであった。
なぜかロボット語がわかる店長にも、独特のおかしさがある。
オープニング
「今日はじめてお笑いライブを観に来られた方、これがお笑いライブとは思わない方がいいですよ。
そういう人は、NGKの昼寄せとかを観に行ってください。」
淡々としたトークの中には、彼の作品に対する自信と皮肉が詰まっていた。
②バランス店長
店長コントからの店長コント。
この時点で、今回のライブのセットリストに対するこだわりを感じた方も少なからずいたはずだ。
わかりやすい内容であっても、丁寧な作りをしてあるのはもはや彼の性格。
個人的には「自分に対するバランス」のくだりも面白かったのでもう少し見たかったところ。
③ストーカー
ご覧になった方は、お気付きだっただろうか?
このコントであった、斬新な演出。
そう!
舞台幕を、"カーテン"として使ったのを!!
あれはありそうでない発想。
新しい。
コント自体も、不思議な行動をするストーカーの、面白くも奇妙なキャラクター、コメディとブラックの加減が絶妙で素晴らしかった。
ただ、もみちゃんズはほんともみちゃんズでしたね。
④なにの?
これは、10分見ていたいコント。
何のオーディションかわからないまま行くところまで行ってしまう主人公の戸惑いと苦悩、セットリストの中では一番自分もやってみたいと思うものだった。
1-2 19861013A型の休憩
人間あるあるをロボットがやる面白さ。
⑤お客様事前アンケートコント夏祭り
アンケートに書かれたランダムな単語を夏祭りの出し物や商品に当てはめていくコント。
こういう仕組みの場合、あらかじめ"何が来ても大丈夫"な作りが成されているのだが、後半の「履歴書」も含め、それにしてもうまいこと当てはまっていた。
1等「ドラゴンボール」を引くあたり、まさかこれにも仕掛けが⁉と思ってしまうほどだった。
(アンケート回収時間とライブ時間を考えるとそれはありえないのだが)
しかし一方で、たなしゅうのナチュラルなさばきの巧さにはしびれた。
故人、桜塚やっくん氏を思わせる立ち振る舞いに、新たな進化を見せつけられた。
⑥ホタルの光
またも店長コント。
似たような日常の中をうろうろするのが、彼の"人間コント"の醍醐味であろう。
お客様が帰ったのは、野太い声で蛍の光を歌詞付きで歌ったからではないだろうか。
⑦新大陸発見
設定を理解したのち、情報を楽しむ"情報コント"こそ、たなしゅうの十八番であるが、これほどのネタ数とセリフ数が多いライブの後半でこれをやりきるのはすごい。
オチの落差も良い。
1-3 19861013A型の後輩
後輩には厳しいロボ。
最後ロボのセリフ音が長いのも、あれできそうで思いつかないボケですよ。
⑧エロくない話
これは、ネタ中99.9パーセントがフリのネタ。
ただ、逆を言っているんじゃない、というのがたなしゅう流。
バックライトを赤にしたのも、細かいけど素晴らしい演出。
⑨図式LOVESTORY
エロ→口説き
のセットリストも、相変わらずの巧みな構成力。
ここにきてものすごくたなしゅうらしいネタであったが、これはセットリストの中で恐らく一番末恐ろしいネタではないかと感じた。
フリップネタが乱立する昨今、フリップ的な要素をどうコントに持っていくか、というのが、ある種ピン芸人の課題にもなっているが、これならそいつができる。
もしまた見ることがあるなら、非常に楽しみである。
⑩お客様事前アンケートコント たなしゅうの履歴書
前述した通り、アンケートが奇跡のハマり具合。
そして巧い。
さらに言えば、ここにきて単独ポスターに帰る心地良さ。
完璧である。
1-4 19861013A型の退職
長きに渡るライブとこちらのストーリーも、人間よりも人間らしいオチで終わる。
あまりに美しすぎて、もし許されるなら、ここでエンドロールとサウンドを浴びて帰たかった。
エンディング
最後にタイトルを言い間違える可愛さも、完璧になりきれない彼の人間味が滲み出ていてよかった。
でも、こうやって、たなしゅうさんのライブと、その一個前にやってた矢野号さんの単独とをまる2時間見させていただいて、一番思ったのは、
ツムラも単独やりたい!!!!
めっちゃ楽しそう!!
1時間ツムラ祭り!!
やりてえなあ~~!!!
ネタ数はある!
仲良い作家さんもおる!!
あとは評価やなあ…。
8月1日(金)
煌オーディション予選
16:00~ 5upよしもと
1000円
27日(水)
煌レッスン
17:00~ 5upよしもと
1000円
でも、数年前にインディーズで同じ場所で単独して、今度は公式でお客さんぱんぱんで単独やるってむちゃくちゃかっこいいですよね!!
偉そうなレビューすみませんでした。
(ぎゅっぎゅっ)
先日、たなしゅうさんの単独ライブを観に行かせていただきました。
お客さんもぱんぱんで、大盛況で幕を閉じたライブだったんですが、昨日ご本人から、「いつもみたいなライブレポ、俺のライブで書いてくれ!」と言われたので、僭越ながら書かせていただきます。
*文章の都合上、というかかっこよく見えるよう、たなしゅう氏のことを呼び捨てにしておりますが、ご了承ください。
19861013A型の単独
2014.07.29
ZAZA POCKETS
全体を通して、こだわりの「仕掛け」が満載の、完成度の高いライブだった。
そして、コントひとつひとつを取っても、緻密で丁寧なものばかり。
しかし、その内容といえば、彼の得意な「人間コント」。
ちょっと不思議で、でもどこかにいそうな変てこな人間たちを登場人物とする、その日常世界に、虜になる人も多いのも十分頷ける。
それでは、ひとつずつ見て行こう。
①19861013A型の面接
ライブタイトル→ロボットの型番だった
という、早くも「裏切りの仕掛け」から舞台は幕開ける。
ライブを一貫して繰り広げられる店長(たなしゅう)とロボットとの、おかしくもリアリティのあるストーリーは、まさにたなしゅうの着眼点と、人間観察の鋭さ、シニカルな世界観を持った、素晴らしいものであった。
なぜかロボット語がわかる店長にも、独特のおかしさがある。
オープニング
「今日はじめてお笑いライブを観に来られた方、これがお笑いライブとは思わない方がいいですよ。
そういう人は、NGKの昼寄せとかを観に行ってください。」
淡々としたトークの中には、彼の作品に対する自信と皮肉が詰まっていた。
②バランス店長
店長コントからの店長コント。
この時点で、今回のライブのセットリストに対するこだわりを感じた方も少なからずいたはずだ。
わかりやすい内容であっても、丁寧な作りをしてあるのはもはや彼の性格。
個人的には「自分に対するバランス」のくだりも面白かったのでもう少し見たかったところ。
③ストーカー
ご覧になった方は、お気付きだっただろうか?
このコントであった、斬新な演出。
そう!
舞台幕を、"カーテン"として使ったのを!!
あれはありそうでない発想。
新しい。
コント自体も、不思議な行動をするストーカーの、面白くも奇妙なキャラクター、コメディとブラックの加減が絶妙で素晴らしかった。
ただ、もみちゃんズはほんともみちゃんズでしたね。
④なにの?
これは、10分見ていたいコント。
何のオーディションかわからないまま行くところまで行ってしまう主人公の戸惑いと苦悩、セットリストの中では一番自分もやってみたいと思うものだった。
1-2 19861013A型の休憩
人間あるあるをロボットがやる面白さ。
⑤お客様事前アンケートコント夏祭り
アンケートに書かれたランダムな単語を夏祭りの出し物や商品に当てはめていくコント。
こういう仕組みの場合、あらかじめ"何が来ても大丈夫"な作りが成されているのだが、後半の「履歴書」も含め、それにしてもうまいこと当てはまっていた。
1等「ドラゴンボール」を引くあたり、まさかこれにも仕掛けが⁉と思ってしまうほどだった。
(アンケート回収時間とライブ時間を考えるとそれはありえないのだが)
しかし一方で、たなしゅうのナチュラルなさばきの巧さにはしびれた。
故人、桜塚やっくん氏を思わせる立ち振る舞いに、新たな進化を見せつけられた。
⑥ホタルの光
またも店長コント。
似たような日常の中をうろうろするのが、彼の"人間コント"の醍醐味であろう。
お客様が帰ったのは、野太い声で蛍の光を歌詞付きで歌ったからではないだろうか。
⑦新大陸発見
設定を理解したのち、情報を楽しむ"情報コント"こそ、たなしゅうの十八番であるが、これほどのネタ数とセリフ数が多いライブの後半でこれをやりきるのはすごい。
オチの落差も良い。
1-3 19861013A型の後輩
後輩には厳しいロボ。
最後ロボのセリフ音が長いのも、あれできそうで思いつかないボケですよ。
⑧エロくない話
これは、ネタ中99.9パーセントがフリのネタ。
ただ、逆を言っているんじゃない、というのがたなしゅう流。
バックライトを赤にしたのも、細かいけど素晴らしい演出。
⑨図式LOVESTORY
エロ→口説き
のセットリストも、相変わらずの巧みな構成力。
ここにきてものすごくたなしゅうらしいネタであったが、これはセットリストの中で恐らく一番末恐ろしいネタではないかと感じた。
フリップネタが乱立する昨今、フリップ的な要素をどうコントに持っていくか、というのが、ある種ピン芸人の課題にもなっているが、これならそいつができる。
もしまた見ることがあるなら、非常に楽しみである。
⑩お客様事前アンケートコント たなしゅうの履歴書
前述した通り、アンケートが奇跡のハマり具合。
そして巧い。
さらに言えば、ここにきて単独ポスターに帰る心地良さ。
完璧である。
1-4 19861013A型の退職
長きに渡るライブとこちらのストーリーも、人間よりも人間らしいオチで終わる。
あまりに美しすぎて、もし許されるなら、ここでエンドロールとサウンドを浴びて帰たかった。
エンディング
最後にタイトルを言い間違える可愛さも、完璧になりきれない彼の人間味が滲み出ていてよかった。
でも、こうやって、たなしゅうさんのライブと、その一個前にやってた矢野号さんの単独とをまる2時間見させていただいて、一番思ったのは、
ツムラも単独やりたい!!!!
めっちゃ楽しそう!!
1時間ツムラ祭り!!
やりてえなあ~~!!!
ネタ数はある!
仲良い作家さんもおる!!
あとは評価やなあ…。
8月1日(金)
煌オーディション予選
16:00~ 5upよしもと
1000円
27日(水)
煌レッスン
17:00~ 5upよしもと
1000円
でも、数年前にインディーズで同じ場所で単独して、今度は公式でお客さんぱんぱんで単独やるってむちゃくちゃかっこいいですよね!!
偉そうなレビューすみませんでした。