兵庫県明石市
ベビーマッサージ教室-tsumugu-つむぐ
ベビーマッサージ講師の
藤本海容子（ふじもとかよこ）です。
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我が子のやりたい！に
応えられないワーママの苦悩
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〇〇ちゃんのおにぎり、
めっちゃ上手に
三角できてたーーー！！
一番上手やったで！
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夕方17時。
保育園にお迎えに行った時
娘と同じクラスの男の子が
私の顔を見るなり
大きな声で教えてくれました。
そう、この日は
保育園でのお料理教室の日。
メニューは焼きおにぎりでした。
続いて玄関へ出てきた娘は
「焼きおにぎり作ったで！」
「先生に『めっちゃ三角上手やん』って
言われた！」
とそれはそれは嬉しそうに、
顔をピカピカ輝かせながら
教えてくれました。
その顔を見た瞬間、
やっぱり働き方を変えて
よかったなぁ…
改めて、
しみじみと、
思いました。
僕もやりたい！
私もお手伝いしたい！
3歳くらいになると
こんなこと増えてきませんか？
私には現在3歳になる息子と
6歳になる娘がいますが、
2人ともお手伝いしたい欲がすごくて
小さな椅子や踏み台を持って、
夕飯を作っている私の横に
やってきます。
野菜を切りたがったり
お味噌汁を混ぜたがったり
炒め物をやりたがったり
とにかく
私のやることに興味津々。
3歳息子のお手伝いの様子。
会社勤めをしていた頃の私は
お手伝いしたい
という子どもたちの気持ちに
応えてあげることが
一切できませんでした。
21時に就寝、
というゴールに向けて
少しでもスムーズに事が進むように
せかせかバタバタと動く私。
一刻も早くご飯を出して
19時半には食べ終えて
それからお風呂に入って…
と考えていたら
子どもたちに
何かをお手伝いしてもらうなんて
とんでもない！！
「ありがとう～、また今度お願いね」
「ちょっと急ぐからママやっちゃうね」
「うん、いいからもうあっち行ってて」
いろんな言葉を並べて
拒否。
だってね、
子どもが介入した夕飯作りなんて
自分1人でやるのの
10倍、
時間と労力がかかるんですもん。泣
仕事から帰宅し、
保育園にお迎えに行った後の
夕方といえば
気力も体力もほぼゼロで…。
全っっ然
そんな余裕がありませんでした。
保育園から帰った子どもは疲れと空腹でグズグズも多いですしね…
今日ご飯、
お茶碗じゃなくて
おにぎりにして食べたい
そんな娘のリクエストに
「えぇっ？無理無理。
面倒くさいから
お茶碗で食べて～」
と言っちゃうほどに
時間に追われ
心にもこれっぽっちも
余裕がない毎日だったんです。
それが
働き方を変えた今、
「じゃあ、自分でおにぎり握ってみる？
作り方教えてあげるから」
こんな素敵なことを
言えてしまう自分になれた
私自身が一番驚いています！
保育園のお料理教室で
みんなにすごい！って言ってもらえる
先生から上手～って褒めてもらえる
そんなおにぎりが握れたのは
私の心と時間のゆとりがあってこそ。
そのおかげで
娘の本当に嬉しそうな
ピカピカ輝く笑顔が見られたんです。
毎日余裕なく、
常に時間に追われて
イライラバタバタしていた
会社勤めをしていた頃では
絶対に得ることができなかった
幸せな気持ちでした。
娘が家で握った三角おにぎり。
正社員として働くことで
安定した収入はいただけたと思います。
だからこそ
14年勤めた会社を辞めるのは
相当な勇気が必要でした。
だけど…
今、
私が一番大切にしたいものは
何だろうと考えた時に
どうしても譲れなかったものは
今のかけがえのない子どもたちとの
時間だったんです。
こんなに手がかかるのは今だけ。
こんなにママ、ママと求めてくれるのも
今だけ。
一番必要としてくれている
"今" 一緒にいられなくて
朝晩、一緒にいるわずかな時間では
「早くして！」
ばかり言うイライラママ。
そんな生活を送っていたら
私、絶対この先後悔する…
そう思ったんです。
だから、私は
14年勤めた会社を辞め
在宅ワークのできる
おうち起業をはじめました。
左側の白衣が私ふじもと。ベビーマッサージ講師として働いています。
ベビーマッサージ講師という仕事を
選んだ理由は、
我が子にも活かせる資格だから。
そして、私自身子どもたちが小さい頃
ベビーマッサージを体験して
すごく大好きだったから。
実際ベビーマッサージ講師として
働く中で感じることは
仕事なのに、
本当に幸せで楽しくて仕方がないんです。
会社勤めをしていた頃には
感じられない感覚でした。
そして、
ママと赤ちゃんの
幸せで癒しの空間を作ること
ママたちが
「楽しかったです」
「めちゃくちゃ癒されました」
「幸せな時間でした」
と笑顔で言ってくださる言葉の数々に
とてもやりがいを感じます。
今これを読んでくださっている方の中には
育休復帰したくないな
仕事が辛いな
もっと子どもとの時間を大切にしたいな
そう感じてらっしゃる方も
いらっしゃるかもしれません。
働き方を変える
というのはとても勇気がいることです。
ですが、
あなたのその大きな勇気が
あなたの新しい未来を切り開いていきます。
もし、ベビーマッサージ講師としての
働き方が気になるな～と
思っていただけたのであれば、
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「あれもダメこれもダメって…
ママ、ダメばっかり言うやん！」
以前の私は
「だめ」ばっかり言う、
ほんとにダメダメ鬼ババだったんです。笑
自転車の練習したい
と言われても
お料理手伝いたい
と言われても
果物が食べたい
と言われても
もう1冊絵本読んでほしい
と言われても
もう遅いからダメ
時間ないからダメ
ご飯食べるの遅かったから
今日はダメ
もう寝る時間だからダメ
とにかく、時間に追われていました。
もちろん
働き方を変えたからと言って
なんでもかんでも「OK～♡」
という訳にはいきませんが、
以前よりうんと
「いいよ～」と言ってあげられる
回数が増えたことも
私にとって小さな幸せです(^^)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
☆*:.｡.*:+𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕐𝕠𝕦*:.｡.*:+☆
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認定講師 藤本海容子
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