こんにちは!
妻のマナです。

マイペースに
夫婦のコミュニケーションの気づき
子育てについて
ステップファミリーについて
綴ります。




春野菜が店頭に並んでますね。
アスパラ、さやえんどう、そらまめ、芽キャベツ…わたしは春野菜が好きだから、春のスーパーはテンション上がります。

旦那と一緒に買い物行った時
わたしが春野菜好きだから、「春になってアスパラ見たらテンション上がる!」ていうと、旦那はそうでもなかった笑

「まじで?!アスパラベーコンとか幸せにならない?!」てきくと、「ならないw」って言われた😂

これこそ、自分のメガネ(思い込み)で世界を見ていて、相手もそうだと思い込むやつですね。
とくに近い関係の人には無意識に「わたしが大切に思うものを同じくらい大切に思ってるよね」と思い込むのは、人の癖なのかなぁって感じます。

ベーコン巻きしたくなったから
わたしはアスパラを
旦那の好きなエノキもしよう
お互い好きなもの食べると幸せだね。
非モテ男とバツイチ子連れ女は
今までの経験から、それぞれのコンプレックスだったり、無価値感、欠乏感、孤独感を持ちつつ、結婚生活を始めました。
出会いました!
思いが通じました!
結婚しました!
めでたしめでたし、では終われないのが人生だし、人生の第○章の始まりです。
最初はすれ違いとか勘違い喧嘩もよくしたし
あなたのために、としていたことは
「あなたによく思われたい私のため」で
結局本当にあなたを見ていなかったねと気づいたのは4年前
たとえば、今回のアスパラを例にするなら
わたしはアスパラ好きだけど貴方が嫌いならエノキ巻きだけにしようとか以前はしてた。
アスパラどこいったw
(極端かw)
そして、わたしは好きなもの食べれない!
わたしは気遣ってるのにしてくれない!と、勝手にやって勝手に悲観する。
相手が強要したわけでもなく、相手が喜ぶだろうと思って自らやったのに。
喜んでくれても、自分が満たされなくて勝手にキレる。
相手からしたら、わけわからんw
満たされてない人の気遣いってこんなこと起きる。
そんな一人相撲も
PCM(プロコミュニケーションモデル)に出会い、なんやかんや夫婦で学び
【お互いの認識は違って当然だ】
【一人相撲では相手に伝わらない】
とお互いに理解できた。
言葉にすると「当然やん」なんですが
当事者は必死に相撲してるんですよw
それからは
何を伝えたいか、自分の意図を自分で理解して言葉にすることを意識する
こちらの意図はズレなく伝わっているかを確認する
そんなことを、お互い、自然としています。
(PCMの基本)
すれ違いとか、勝手にイライラするとか、ゼロではないけどほとんどなくなりました。

あと、一方的な気遣いが“思いやり”に変わりました。
いつ話しかけたらいいとか
今はこの話題避けとこうとか
こんなお願いのされ方が好みなんだよね、とかを知ってきたから、コミュニケーションがスムーズになってきたと思う。
わたしの語彙力のなさをカバーする旦那の察しの良さがすごいのもあるけど
(気遣いとは、うまくゆく、または失敗しないように、気をつかうこと。
思いやりとは、他人の気持ちに配慮し、相手が何を望みどんな気持ちかを注意深く考え、接すること。
違いは明確です)
お互いがお互いの味方だとか
絶対安全地帯であるって確信が2人の間にあることがわかります。
それは、この丁寧なコミュニケーションができるからです。
何があっても分かり合えるって思う信頼を作りました。
信頼を渡すのは愛より難しいって、何かの本で読んだ。
信頼は時間や行為で積み上げるものだから、確かにそうだなと感じます。
信頼がなくなると愛も翳るし、相手の全てを疑いたくなる。
年月を重ねたからこそわかることもあるなって。
人は変わり続ける。だからこそ
今の、“今日の彼”を見て、接します。
今日の好みは違うかもしれない、と思いながら。
わたしの思い込んだ昨日の彼に話しかけない。
わたしと同じ感覚だと思って話さない笑
(アスパラのようにw)
出会って7年経った今も、お互いの情報は更新中です。
旦那も同じように、今日のわたしに対して接してくれます。
毎日同じ声かけや接し方はない。
そんな旦那を、好きだなぁ、愛しいなぁって思うんです。
これ、円滑なコミュニケーションのコツだし
難しそうに聞こえるけど、だれでもやれます。
そのうち、まとめます笑