わたしは20代の頃、すごく生きにくかった。
『わたしはわたしのままでいい』とは思えなくて、なんとかしたくて、しっかりたくさん悩みました。
そして30歳をしっかり越えた今、その頃自分が抱えていた問題はちゃんと乗り越えたと感じています。
今のわたしはどうだろう?
育児をしていると、どうしようもなく嫌いな自分と直面します。
自分の狭さに絶望することも。
でもわたしは今『仕方ないじゃん、大変なんだもん』
と逃げているような気がするのです。
SNSにも、わたしを肯定してくれる優しい言葉って溢れています。
『お母さんは頑張ってますよ、まずはがんばっている自分を認めてね』
でも、、自分自身を認めることや受け入れることは、自分の嫌いな部分をこのままでいいと諦めることとは違うのではないか。
現にわたしは、20代の頃の自分から変われて、今とても生きやすくなりました。
(正確には変わったのではなく、自分が苦しいと思っていた部分を受け入れた上で、その先の思考や行動が変わったのだと思います。)
今、わたしにはどうしようもなく嫌いな自分というのがいます。
このままでも全然生きていけるし、他人からしたらわたしは変わる必要はないのでしょう。
でもわたしはやっぱり変わりたい。
嫌な自分に出会ってその度に打ちのめされるなんて、嫌だ!
いま、20代の時の自分を懐かしく愛おしくそして有り難く思うように、40代になった時今の自分をそう感じたい。
受け入れることと、諦めることは違う。
嫌な自分からは逃げずにちゃんともがいた方が、長い期間で見たときに生きやすくなるのを、わたしは知っているから。
、、と、長々と突然語ってみました
少しきっかけがあって最近とても強く思ったことなので、自分のためにブログに残しました。
宗教とかではありません(笑)
逃げないぞ!
という決意宣言です