三つ目の理由は
『育児に専念していても、自分を成長させることは出来ると思い直すことができたから』
です
わたしは今、ずっとずっとなりたかった『お母さん』になって、バタバタと騒がしく過ごしています。
喜怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒哀楽くらいの割合ですが、それでもこの毎日は、わたしが子供の頃から心から望んでいたものでした
わたしはひとつの夢を叶えて、それを日常として生きています。
でも、わたしは自分が満たされたと感じると、『足りない部分』にものすごく目がいってしまうんです
もっと端的に言うと、幸せで満たされると罪悪感を覚えてしまうのです
これは昔からで、幼少期から音楽というストイックな世界に身を置いていたのが影響していると思います
育児と仕事を両立している友達。
子供が3人もいて舞台に立っている友達。
すごく眩しく見えました
自分もそうならなくては。そうなれていないわたしは努力が足りないんだ。子供も少し手が離れたし、頑張って新しいステップに進まなくては。
そう思うようになりました
今回『働かなくては』という気持ちに押しつぶされてしまったのは、そんなわたしの性格に依るところが大きかったと思います。
このまま社会と離れたまま年齢を重ねて、自分は更にただのおばちゃんになり、また前のように働けるのだろうか。という不安もありました。
でも、実際に職探しをしつつ悩んだ末、『働かなくても努力することはできるし、自分自身を成長させることも出来る』と思い直すことが出来ました
専業主婦として送る毎日の中で、今すぐに出来るはずなのにまだやれていないことがたくさんあるはずです。
むしろ、今しか出来ないことも多くあるはず
わたしは専業主婦として育児に専念する毎日が、幸せで楽しいです。それを認めるのが嫌でした。認めたら、なんだか自分がここで止まってしまう気がして
でも、これが本心です。
『専業主婦を幸せだと感じることと、自分自身が成長するかしないかは全く別の話!無関係!』
そんな当たり前なことに気づいてからは、『働かなくちゃ』と焦る気持ちもスーッと引いていきました
さて、専業主婦を決意した理由として3つ記事を書きました本日の投稿でラストです。
最後はかなり精神的な話になってしまいました
これから先は、専業主婦でいる間にやりたいことや、今後の目標なんかもちょくちょく書いていこうと思います
こんな長文、ここまで読んでいる人っているのでしょうか?
もし最後まで辿り着いた方いらっしゃいましたら、お疲れ様でございましたありがとうございます。