こんにちは!

お寺でベビーマッサージ☆

紬~つむぎ~の大江きょうこです。


22日から準備が始まり、

25日からはいよいよご法要です。


お荘厳もきれいにお飾りいたしました!











浄土真宗本願寺派では、

全国のお寺さんを教区(きょうく)ごとに分け、
(吉富から小倉までが北豊教区)

教区の中で組(そ)という組に分けられています。

豊前・吉富・上毛では18か寺のお寺さんが1つの組になっていまして、上毛組(こうげそ)といいます。


この上毛組では、

御正忌報恩講がそれぞれのお寺でつとまるのですが、

(11月から2月にかけて)

ご法要中のお寺さんへお参りあいをしています。


当、賢明寺にもたくさんの御院家様が連日お参りくださいました。

ですので、とてもにぎやかなお勤めです!

ありがとうございます!






御正忌報恩講では、

普段聞かれないお経さんをお勤めいたします。


お参りにたくさんのご門徒さん方が。



ご講師は、

山口県周南市からお越しくださった渓宏道先生です。





次女があちゃこちゃウロウロするので、私はなかなかお聴聞できなかったのですが、昨年の北海道での暴風雪警報が発令される中、お父さんが娘さんを身を挺して守ったお話、同じ親とならせてもらった今、涙なしでは聞けませんでした。

親は何があっても子を想い、想い続ける。

子どもであった時は気づかなかった、親の想い。

あのころの自分を思い返し、親に背を向けていた自分というものに恥ずかしさを感じます。


この子たちが大きくなったとき、きっと同じことがあるのでしょう。

その時にまた私の親の大きな願い、思いを知ることになるでしょうね。



26・27日は朝席の後にお斎(おとき)をお出しします。

(お斎・・・親鸞聖人を偲びつついただくお精進料理)


26日は日曜日ということで、小学生のお子さんも一緒にご家族でお参りに来てくださった方も!







お当番の方が心をこめて作られたお斎です!

今年もおいしゅうございました!




長女も次女も一緒に着物を着てご接待。

(次女しか写真はありませんが・・・)


そして、昨日無事最終日、御満座(ごまんざ)となり

今年の御正忌報恩講も無事つとまることができました。


この1週間ちょっと、

やはり大変な1週間ですが、

親鸞聖人のご法事を迎えるにあたって、

当番地区・世話人をはじめ、たくさんの方と共に迎えられることを大変うれしく思います。


みなさま、今年もどうぞ賢明寺をよろしくお願いいたします。

御正忌報恩講、無事つとまりましたこと、この場をかりまして、厚く御礼申し上げます。

ありがとうございます!