特製の梅酒!今年も漬け込みました。 | 再春館製薬所社長 西川正明オフィシャルブログ「つむぎ」

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つむぎ

日々の想いをつづります。
皆様とともに想いをつむいでいけますように。

こんにちは、西川です。


つむぎ商館を入ると

すぐに広がるカフェテリアと厨房。


その一番手前にずらっと鎮座しているのは、

自家製の梅酒と果実酒です。


梅酒


私たちはもうすっかり見慣れているので、

そこにあることが普通なのですが
会社にいらしてご覧になったお客様は、

ほぼ全ての方が少なからず驚かれます。


ヒルトップの薬彩工園(工場)の裏、

“日本の丘”というところにある梅の木。

今年もきれいな花を咲かせ、

たくさんの実をつけてくれました。


そして毎年恒例の行事。

厨房のおばちゃんや、

通勤バスの運転手さんやクリーン隊。

私たちが気持ちよく仕事が出来るように

いつも支えてくれているチーム総出で

梅をちぎってくれました。


ちぎった実は、

社員みんなでこちらも毎年恒例になった

「へた取り」のお手伝いをします。
食事に行く前の5分間。

1人、丼いっぱいの「梅のへた取り」が目安です。


梅酒 へた取り

梅酒や梅干し、梅みそ。

私たちの食事を豊かにしてくれるものです。
あ、でも梅酒だけは

さすがに社員食堂には並びません(笑)。


社内でお祝いごとがあった時や、

頑張ってくれた社員におもてなしをする会、

「招宴」の時にみんなでいただきます。

梅酒を飲んだことがない若い社員からも

「飲みやすくて美味しい!」となかなか好評です。


また、漬け込んだ梅そのものも人気ですし、

時にはその梅酒を使ったゼリーを

作ったりすることもあります。


社員たちも、へた取りに参加しているので

ほんの少しですが「手伝った感」を味わえて、

なおさら美味しく感じているのかもしれません。


ひと昔前までは自宅で

梅酒や梅干しを漬けたりする方も多かったようですが、

少しずつ減ってきているような気がしています。


若い社員たちにもそんな“おふくろの味、手作りの美味しさ”を

自らもほんの少しですが体験し、

味わってもらえたら嬉しいことです。